ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岡山県在住の人を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある岡山県の公立高校の中で、地元に住む人から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住者が選ぶ】子どもを入学させたい「岡山県の公立高校」ランキング

第5位：岡山一宮高校

　第5位は「岡山一宮高校」です。岡山県岡山市に位置する高校で、岡山市内の普通科総合選抜校として1980年に開校しました。自らの可能性を信じ困難に挑戦する「フロンティア精神」の育成を目指しています。

　「普通科」と「理数科」の2学科を設置。「自主自立」「文武不岐」を掲げている、活気にあふれた校風の高校です。2002年から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定を受けており、2010年にはユネスコスクールに認定されています。

　2023年度の大学入試では、「岡山大学」「香川大学」などの国公立大学や、「岡山理科大学」「就実大学」などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしています。

第4位：倉敷南高校

　第4位は「倉敷南高校」でした。1974年に開校された、岡山県倉敷市に位置する高校です。「文武両道」の精神の下、「グローバル社会で貢献・活躍できる人材」の育成を行っています。

　生徒一人ひとりが生き生きと学び、能力を最大限に伸ばす「魅力ある進学校」を目標として、生徒の「見えない学力」「見える学力」の両方をバランス良く伸ばす教育を実施。効果的な習熟度別授業の研究と実践、1人に1台の端末や学習アプリの活用、および個別添削指導の充実によって学力向上を目指しています。また、ニュージーランドにある姉妹校との交流を通した「国際交流プログラム」を用意しており、グローバル教育にも力を入れています。

第3位：倉敷青陵高校

　第3位は「倉敷青陵高校」でした。岡山県倉敷市に位置する、1908年に創立された伝統校です。3万4000人を超える卒業生は、岡山県をはじめとする世界各地の各界において活躍しています。同校では「高質な学力の養成」を学校経営目標に掲げ、生徒たちが自ら課題を発見しその解決を図るという主体的な学習によって「自分自身の学ぶ力」を高めることを目指しています。また2023年の大学入試では、「岡山大学」をはじめとする国公立大学に現役合格者を多数輩出しています。

第2位：岡山城東高校

　第2位は「岡山城東高校」でした。岡山県岡山市に位置する、1987年に開校した高校です。全県を学区とする新しいタイプの学校でもあり、校訓には「進取・協同」を掲げています。同校では「学類」による学びを実践しており、単位制を採用。大学進学に必要な学習だけでなく、その先にあるさまざまな学問に興味を持つ知的好奇心を育てる「学びのシステム」を提供しています。

第1位：岡山朝日高校

　第1位は「岡山朝日高校」でした。岡山県岡山市に位置する高校で、1874年に創立された約150年の歴史を持つ伝統校です。旧制第六高等学校跡地の美しい自然空間が広がる環境に建てられました。

　文武両道の校風の中、生徒たちは部活動や校内の伝統行事、生徒会活動にも積極的に参加しています。世界最先端の研究など「本物に触れる」体験や、イギリスのモンクスウォークスクールとの姉妹校交流などの機会があることも魅力の一つ。「自主自律」と「自重互敬」を教育方針に掲げ、幅広い教養と「高い志」を育む教育を実践している高校です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！