ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、訪日外国人旅行者の中でも欧米人に人気が急上昇している地域の分析結果を発表しました。

　本記事では分析結果の中から、イタリア人旅行者に人気を集めた市町村を紹介します。イタリア人旅行者から人気を集めたのはどのエリアだったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：訪日欧米人旅行者が訪れる人気急上昇エリア（PR TIMES））

「イタリア人旅行者に人気の市町村」ランキングTOP10！

第2位：長野県小川村

　2位は「長野県小川村」です。小川村は、長野市と白馬のほぼ中間に位置します。村内各所から北アルプス連峰の景観を楽しむことができ、「信州の自然百選（景観選）」「信州サンセットポイント百選」に選ばれてきました。また、標高約1000メートル の大洞高原には、レジャー・カルチュアエリア「星と緑のロマントピア」や、約60センチの反射望遠鏡をもつ「小川天文台」などがあります。

　他にも、信濃三十三番札所巡りの札留所「高山寺」や、猫寺伝説で有名な「法蔵寺」など史跡・文化財も数多くあります。ふるさとの味では、「おやき」や「そば」が楽しめるでしょう。

第1位：群馬県草津町

　1位は「群馬県草津町」です。草津町は、群馬県の北西部に位置し、北と西には三国山脈の2000メートル級の山地がそびえています。一方で、東と南は海抜約1200メートルの高原となっています。

　草津町は、一度は訪れたい有名な温泉街。温泉の始まりは、約1800年前の日本武尊発見説や、奈良時代の高僧・行基発見説などがあります。街の中心には「湯畑」があり、毎分4000リットルもの温泉が湧き出ています。湯畑の周りを歩くと、「ゆけむり亭」という足湯もあります。

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