【地元の社会人が選んだ】一番ネームバリューが強いと思う「山口県の公立高校」ランキングTOP12! 第1位は「山口高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の社会人を対象に「一番ネームバリューが強いと思う山口県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「一番ネームバリューが強いと思う」と山口県在住の社会人に支持されているのは、山口県のどの公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年9月1日
調査対象山口県に居住する社会人の男女
有効回答数100票
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一番ネームバリューが強いと思う「山口県の公立高校」ランキングTOP12!

画像:PIXTA
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第5位:岩国高校

 第5位は、得票率7.0%の「岩国高校」でした。岩国藩の藩校であった「養老館」を前身とする歴史ある単位制高校。岩国市川西に位置し、川西駅から徒歩約8分でアクセス可能です。

 普通科と理数科を設置し、理数科では、課題研究に取り組むほか、他校との「合同合宿セミナー」や「山口県探究学習成果発表大会」などに参加。また、国際交流として、ハワイの姉妹校である「カラニ高校」との交流や、山口県主催の「東部地域グローカル人材育成事業」における各種プログラムへの参加なども行われています。

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第4位:宇部高校

 第4位は、得票率10.0%の「宇部高校」でした。宇部市寺の前町に位置し、最寄り駅「琴芝駅」などから、市営バスを利用してアクセス可能です。宇部高校では、独自資料に基づく個別面談や、卒業生による講義、東京大学オープンキャンパスツアーなどを行い、生徒の進路実現をサポートしています。

 また、「新たな学び」として、1人1台タブレットPCを配備し、持ち帰りによる学習活動で利用できるほか、教室にWi-Fiやプロジェクターを配備するなど、ICTの活用を強化。さらに、探究的学習も重視することで、主体性や探究力、コミュニケーション能力、問題解決能力などを育成しています。

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第3位:徳山高校

 第3位は、得票率11.0%の「徳山高校」でした。周南市鐘楼町に位置し、徳山駅から徒歩約15分でアクセス可能です。普通科と理数科を併設し、理数科では、1年次に、大学教員の講義などを受ける「夏季セミナー合宿」を、2年次には、国公立大学の研究室訪問を、3年次には、課題研究などを行います。

 同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、普通科と理数科では、「総合的な探究の時間」における「課題解決型学習」を、理数科では、「AI研究入門」など実践的な教育を行い、全国や世界に挑戦する人材の育成を目指しています。

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第2位:下関西高校

 第2位は、得票率19.0%の「下関西高校」でした。下関市後田町に位置し、幡生駅から徒歩約15分でアクセス可能です。1920年創立の「下関市立下関中学校」を前身としています。

 普通科のほか探究科を併設し、探究科では課題研究を重視したカリキュラムを展開。また、両学科とも数学と英語で少人数授業を実施するほか、教科横断的学習やアクティブラーニングを導入。さらに、進路指導としては、「キャリアセミナー」や「東大見学会」、卒業生による「大学セミナー」、他県の進学校との「合同学習会」など、さまざまな取り組みが行われています。

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第1位:山口高校

 第1位は、得票率43.0%の「山口高校」でした。山口市糸米に所在し、山口駅から徒歩約20分でアクセスできます。1870年創立の「山口中学」を源流とする歴史の長い高校です。

 同校では、普通科のほか理数科を設置。理数科では、地元企業や山口大学のサポートのもと探究活動として行う「理数探求基礎」のほか、企業見学や大学での講義・実習からなる「先端科学セミナー」など、さまざまな取り組みを行っています。また、講演会や研修会などで用いる「サイエンスホール」や、探究活動で利用する「課題研究室」、望遠鏡のある屋上の「天文ドーム」など、充実した施設も特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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