大東建託は、甲信越（新潟県・山梨県・長野県）に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度＆住み続けたい街ランキング2023＜甲信越版＞」として発表しました。

　本記事では、2020年から2023年にかけて聞いた「街に愛着がある自治体」のランキングを紹介します。なお、ランキングは「街に愛着がある」という設問に対して、「そう思う（100点）」「どちらかと言えばそう思う（75点）」「どちらでもない（50点）」「どちらかと言えばそう思わない（25点）」「そう思わない（0点）」とした場合の平均値をもとに作成されています。また、50人以上の回答があった自治体が対象です。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託「いい部屋ネット『街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング２０２３＜甲信越版＞』（街の住みここちランキング特別集計）発表」）

【甲信越在住者が選ぶ】「街に愛着がある（自治体）」ランキング

第2位：飯綱町（長野県）

　第2位は「飯綱町（長野県）」でした。飯綱町は、長野県の北部にある、飯縄山の麓に広がる町です。霊仙寺湖や飯縄山の、美しい四季折々の景観は、多くの人を魅了しています。

　長野市の市街地から車で約30分の距離にあり、観光産業も発展。町内には、ゴルフ場やキャンプ場、スキー場などがあり、多彩なアクティビティーを楽しめます。また、寒暖の差が大きく果物栽培に適した気候のため、りんごや桃の名産地として有名です。

第1位：安曇野市（長野県）

　第1位は「安曇野市（長野県）」でした。安曇野市は長野県中央部に位置する市で、2005年に5町村が合併して誕生しました。新宿からは特急あずさを利用すれば約2時間50分で到着。長野県内で2番目に人口が多い松本市にも近いため、移住先としても注目されています。

　市の東側は田園が多く、気温や湿度が低く、晴天の多い内陸性気候です。市の西側は3000メートル級の山々が立ち並ぶ北アルプスの麓に位置するため、豊かな自然に恵まれています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！