「夏のエアコン利用時間が増加した都道府県」ランキングTOP20! 第1位は「北海道」【2023年最新調査結果】

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 パナソニックは、エアコン「エオリア」のアプリ「エオリア アプリ」に接続したユーザーの利用データをもとに、「夏のエアコン使用実態調査」を実施。8月のエアコン冷房利用時間と利用増加時間(昨年同月比)を、それぞれ算出しました。

 本記事では、その中から「夏のエアコン利用増加時間ランキング 2023」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査方法エオリアアプリに接続したエオリアユーザーの利用データをもとに調査

(出典元:パナソニック「エアコンのプロ・パナソニック エアーマイスターが教えるエアコン夏じまい」

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「夏のエアコン利用時間が増加した都道府県」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:青森県(5.52時間)

画像:写真AC

 第2位は「青森県」。昨年と比較してのエアコン利用増加時間は1日平均5.52時間、1カ月平均171.23時間でした。

 本州の最北端に位置する青森県は、「千畳敷海岸」「仏ヶ浦」などの景勝地をはじめ、世界自然遺産「白神山地」や「十和田湖」など、豊かな自然に恵まれています。三大ねぶた祭りなどの伝統的な文化も多く、温泉地なども点在。りんごや、大間のマグロといったご当地グルメも楽しめる、さまざまな魅力にあふれるエリアです。

 気象庁によれば、2023年8月の青森県における最高気温の平均は32.8度と、前年より4.9度上昇。記録の残る1882年以降、もっとも高い記録となりました。また、平均気温も28.0度と、昨年と比べて4.4度上昇。こちらも1882年以降でもっとも高くなっています。

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第1位:北海道(5.72時間)

画像:写真AC

 第1位は「北海道」。昨年と比較してのエアコン利用増加時間は1日平均5.72時間、1カ月平均177.39時間でした。

 日本の最北端に位置する北海道。日本の総面積のおよそ20%以上を占める広大な土地では、ジャガイモやトウモロコシなどの農産物の栽培が盛んで、周りを囲む海では豊かな海産物が育まれています。北海道最大級の都市・札幌をはじめ、異国情緒が感じられる函館や小樽など都市観光も充実。「函館五稜郭」「富良野ラベンダー畑」など有名な観光スポットも多く、海鮮丼やジンギスカンなどの名物グルメ、季節ごとに多彩なアクティビティなども楽しめます。

 2023年8月の北海道の平均気温は過去最高となる地域もありました。ランキングでも北海道・東北エリアの全7道県が上位にランクインしており、そのすべてで1カ月平均の利用時間が100時間以上増加しています。2023年は特に北海道・東北エリアにとっては厳しい夏となったようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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