国内でもっとも多くの日本百名山を有する長野県。長野県には、魅力的でカッコいい名前の山が多くあります。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年7月18日から7月25日まで「『長野県の日本百名山』で名前がカッコいいと思うのは？」というアンケートを実施していました。

　アンケートには、総数282票の投票をいただきました。投票いただいた皆さん、ありがとうございます！　どの名山が人気を集めていたのか、結果を見ていきましょう。

気象条件などにより登山道の状況や危険箇所の状態は変わります。詳細は公式サイト等でご確認ください。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：白馬岳

　第2位は「白馬岳」で、得票数は30票でした。白馬岳は、高山植物の宝庫といわれている日本百名山。読みは「しろうまだけ」です。

　この名前は、雪解けの時期の残雪が代掻き馬の形に見えたことが由来。代掻き馬が、代馬岳・しろうまと変化していき、現在の「白馬岳」になったとされています。

　ただ、村や駅の名前となっている白馬は「はくば」と広く周知されているため、「はくばだけ」と呼ぶ人も少なくありません。

第1位：槍ヶ岳

　第1位は「槍ヶ岳」で、得票数は35票でした。槍ヶ岳は国内5番目の標高を誇る、長野県を代表する日本百名山。読みは「やりがたけ」です。名前の由来は、山頂が槍の先端のように直立していることです。山頂部分は、降雪時にも雪が積もりにくいほど鋭い穂先となっています。

　槍ヶ岳には、大槍や小槍、孫槍、曽孫槍と名付けられた岩峰が連なっています。クライミングスポットとして有名な「小槍」は、童謡「アルプス一万尺」の歌詞に登場する岩峰としても有名です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！