豪華なキャスティングと、ミステリアスなストーリー展開で人気を博したTBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」。9月17日に最終回の第10話が放送されましたが、さらなる展開を匂わせるような描写もあり、早くも続編を希望する声が多く見られます。

　今回はそんな「VIVANT」をテーマに、好きな登場人物に関するアンケートを実施します。豪華俳優陣が演じる個性豊かな人物たちの中で、好きな役を教えてください。まずは編集部がピックアップした3人を紹介します。

投票対象の選択肢は「日曜劇場『VIVANT』公式サイト｜登場人物」を参照しています。

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柚木 薫

　二階堂ふみさん演じる柚木薫は、世界医療機構で働く女性医師。3年ほどバルカ共和国で医療活動に従事しています。芯の強い性格で、ノバク村の少女・ジャミーンのことを本当の家族のように思っています。

　慣れない環境でも、自立心をもってたくましく生きる柚木薫のキャラ設定に合わせ、ドラマ内では二階堂さんが流暢なモンゴル語を披露。主な撮影地となったモンゴルの生活に溶け込んだ演技が大きな見どころです。

乃木 憂助

　主人公の乃木憂助を演じるのは、「リーガル・ハイ」「半沢直樹」などで知られる堺雅人さん。丸菱商事エネルギー開発事業部に所属する課長であり、自衛隊の秘密組織・別班の諜報員でもある役柄です。

　場面によって立場がコロコロと変わる難しい役ながら、堺さんは細かな表情の変化や言い回しの変化によって見事に表現。「VIVANT」の複雑なストーリーの魅力を引き立てるには欠かせないキャラクターです。

野崎 守

　野崎守は警視庁公安部・外事第4課に所属する警察官です。これまで「ドラゴン桜」や「下町ロケット」などの日曜劇場で主演を務めてきた阿部寛さんが演じています。存在感抜群の阿部さん演じる警察官ということで、自然と感情移入してしまうような深みのあるキャラクターです。

　用意周到な性格で常に物事を先読みしており、第1話では主人公の乃木憂助を爆発事件から守るシーンもありました。迫力あるアクションシーンも多く、印象に残った人も多いのではないでしょうか。

【VIVANT】TBS日曜劇場「ヴィヴァン」で好きな登場人物は？

　ここまでVIVANTに登場した人物の中から3人を紹介しました。このほかにも、個性豊かで魅力的な人物が登場したVIVANT。そんな中であなたが好きな登場人物は誰でしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

参考

• 日曜劇場【VIVANT】の相関図とキャスト！別班・公安・テント・黒幕は誰？（dorama9）
• 『VIVANT』二階堂ふみが柚木薫を語る　モンゴルでの生活は「人生でとても大事な2カ月間」（Real Sound）