ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、高知県在住の30代以下の男女を対象に「子どもを入学させたい高知県の高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある高知県の高校の中で、地元の30代以下の男女から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【地元在住30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「高知県の高校」ランキング

第2位：高知追手前高校

　第2位は「高知追手前高校」でした。高知市に位置する高知追手前高校は、1878年に創立された歴史ある高校です。これまで3万人を超える卒業生が、教育や政治・経済から芸能・スポーツまで幅広い分野で活躍。「質実剛健」「文武両道」を校訓に掲げています。

　2023年度の大学入試では、「高知大学」「高知県立大学」などの国公立大学や、「立命館大学」「近畿大学」などの有名私立大学に多くの生徒が現役合格していることが、地元の30代以下から「子どもを入学させたい」と思われている理由なのかもしれませんね。

第1位：高知国際高校

　第1位は「高知国際高校」でした。「高知南中学校・高等学校」と「高知西高等学校」が統合した新しい県立の中高一貫教育校で、2021年に開校しました。普通科とグローバル科の2学科を設置。多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、地域や国際社会の発展に貢献できる人材の育成を教育理念に掲げています。

　高知県のグローバル教育をリードする学校として、国際バカロレア機構が提供する国際的な教育プログラム「国際バカロレア」を実施。学校全体でグローバル教育を推進することで、先が見えないこの時代に自らの力で対応できる人材の育成と貧困の世代間連鎖を教育の力で断ち切ることを目指しています。

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