ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「関関同立・産近甲龍の中で一番子供を進学させたい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西に位置する私立大学を表す「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）と「産近甲龍」（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）。その中で、多くの50代から「子供を進学させたい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【全国の50代が選ぶ】「関関同立・産近甲龍の中で一番子供を進学させたい大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率24.0％の「立命館大学」でした。

　京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1869年創設の私塾「立命館」を源流とする私立大学。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げています。同大学では講義だけではなく、ホームワーク・フィールドスタディー・社会活動など、さまざま学びを行う「学びの立命館モデル」を提唱。

　また、「世界に開かれた立命館」を目指す中、短期留学や長期留学など、いくつかの海外留学プログラムを提供し、2つの大学の学位取得を行える「共同学位プログラム（DUDP）」も実施しています。なお、イギリスの教育専門誌が公表した2023年版「THE日本大学ランキング」においては「関西の私立大学」の中でトップにランクインしました。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率36.0％の「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年開校の「官許同志社英学校」を前身とする私立大学。「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げ、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を図っています。

　同志社大学では社会情勢を踏まえ、数理・データサイエンス・AIに関する教育プログラム「DDASH」を展開。また、「グローバル・リベラルアーツ副専攻」を設け、少人数かつ、留学生も参加する英語の対話型授業を実施しています。そのほか、進路決定について学生に寄り添うサポートを行い、98.8％という高い就職率を誇るのも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！