【ウルトラマン】デザインが好きな「初代ウルトラマンの怪獣」はなに?【2023年版・人気投票実施中】
円谷プロダクション制作の特撮ドラマ「ウルトラマン」。巨大な怪獣や宇宙人と戦うヒーロー・ウルトラマンの活躍を描いて大人気となり、その後も数多くのシリーズ作品が制作されるなど、実に50年以上にわたって今もなお愛され続けています。 2022年5月には初代ウルトラマンをリブートした映画「シン・ウルトラマン」が公開されたのも記憶に新しいですよね。
そこで今回は、1966年に放送開始した「初代ウルトラマン」に登場する怪獣(および宇宙人)で「デザインが好きなのは?」ついてアンケートを実施します。まずは、初代ウルトラマンに登場する数々の個性豊かな怪獣・宇宙人から3体をピックアップして紹介しましょう!
宇宙忍者 バルタン星人
「宇宙忍者バルタン星人」は、第2話「侵略者を撃て」で初登場した宇宙人です。セミのような頭と大きなハサミを持ったフォルムが特徴的で、その2つ名「宇宙忍者」の通り、幻影や分身などのトリッキーな戦法を使用します。
元々は地球侵略を目的に襲来したのではなく、自分たちの星を失ったあとの移住先を探して漂流していました。しかし、バルタン星人が23億3000万体もいることが判明し、さらにバルタン星人が宣戦布告をしたことにより地球側と対立することになります。のちのシリーズ作品にも登場するなど、ウルトラマンの中でも特に有名な怪獣・宇宙人の一体です。
悪質宇宙人 メフィラス星人
「メフィラス星人」は、第33話「禁じられた言葉」で登場した宇宙人。名前の由来はゲーテの戯曲『ファウスト』に登場する有名な悪魔「メフィストフェレス」からとされています。
IQ1万という高度な知性と、ウルトラマンと同等以上ともいわれるほどの戦闘力を有する強敵。多数の異星人や怪獣を従え、さらには人間の心を操りながら、あの手この手で地球を征服しようとします。リブート版の「シン・ウルトラマン」ではメフィラスの人間体を山本耕史さんが“怪演”して話題になりました。
宇宙恐竜 ゼットン
「宇宙恐竜ゼットン」は、第39話「さらばウルトラマン」に登場した怪獣で、文字通り“ウルトラマンを倒した”作中最強の怪獣です。テレポートやバリアなどを駆使するだけでなく、1兆度ともいわれる火球によって相手を焼き尽くす、凶悪な戦闘能力を誇りました。
初代ウルトラマンにおけるラスボス的存在として、当時の子どもたちに与えたインパクトは相当なものだったといわれています。その後のシリーズでもたびたび登場しており、やはり初代と同じくウルトラ戦士たちに立ちはだかる“強敵”として登場するケースが多いようですね。
初代ウルトラマンの怪獣でデザインが好きなのは?
ここまで、初代ウルトラマンに登場する怪獣・宇宙人から3体を紹介しました。いずれの怪獣たちも、作中での活躍や登場回のストーリーとも相まって、非常に印象深いデザインですよね。
選択肢には、1966年放送の初代「ウルトラマン」に登場する怪獣・宇宙人を49体用意しています。もし選択肢以外に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に怪獣名と投票理由をお書きください。
また、各怪獣・宇宙人のデザインの魅力的なところや、思い出に残っている作中のエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!