【地元在住の40代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP17! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】
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ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の40代以上を対象に、「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
それぞれに個性を持っている東京都の私立高校のうち、40代以上から子どもを入学させたいと思われるのはどの高校なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2023年7月21日 |
---|---|
調査対象 | 東京都在住の40代以上 |
有効回答数 | 121票 |
【地元在住の40代以上が選ぶ】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキング
第5位:早稲田実業学校高等部
第5位は「早稲田実業学校高等部」。得票率は5.8%でした。2学期・週6日制のカリキュラムを設定し、「総合的な探究の時間」を軸にした授業内容が特徴です。
独自の取り組みとして、1年次には「食堂メニューを創ろう」と「早稲田大学について知る」という探究活動が行われます。2年次からは「早実セミナー」と呼ばれる少人数ゼミを実施。協働的・主体的に課題に取り組むことで、物事の本質を鋭くとらえる見識を身につけることを狙いとしています。
第4位:国際基督教大学高校
第4位は「国際基督教大学高校」。得票率は6.6%でした。「ICU高校」の通称で親しまれており、バックグラウンドの異なるさまざまな生徒たちが集まる国際色豊かな高校です。
「クロスプロジェクト」と呼ばれる「総合的な探究の時間」には、全学年の生徒が縦横に関わりあって自分の探究を深めていくプログラムです。カリキュラムの随所に、他者との関わりを重視している様子がうかがえます。
第3位:慶應義塾女子高校
第3位は「慶應義塾女子高校」。得票率は9.1%でした。慶應義塾の創立者・福澤諭吉が説いた「独立自尊」の精神が受け継がれており、「自由」「開発」「創造」を教育理念に掲げています。
学校の三大行事として9月の「運動会」と、伝統ある文化祭の「十月祭」のほか、6月に開催される「演劇会」が紹介されています。演劇会とは役者から裏方まで、クラス単位で一丸となって劇を作り上げる取り組みであり、周りの意見を聞く力や決断力を育んでいるようです。
第2位:早稲田大学高等学院
第2位には「早稲田大学高等学院」がランクイン。得票率は14.0%でした。早稲田大学の付属高校として、高等学院在籍時から大学の授業を履修できるなど、高大一貫教育を提供しています。2022年度の卒業生は470人の生徒が早稲田大学に進学しており、その実績が評価につながったのかもしれません。
そんな早稲田大学高等学院は、海外への留学を推進し、交換留学生も積極的に受け入れており、グローバルな人材の育成にも力を注いでいます。
第1位:開成高校
第1位は「開成高校」。得票率は19.8%でした。創立は1871年。明治初期の激動のさなか、「わが国にも欧米並の学力が必要である」との志を持った、幕末きっての知識人・佐野鼎が創始者となりました。「ペンケン」と通称される校章は、「ペンは剣よりも強し」という格言を図案化したものです。
多くの生徒が難関大学に合格する全国有数の進学校として知られる開成高校。2023年度の大学入試では、100人以上が東京大学に合格という高い実績を誇っています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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