大東建託では、山梨県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。このランキングは、2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。

　今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。山梨県に住む人から「住み続けたい」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：住み続けたい街 自治体ランキング＜山梨県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

【山梨県民が選ぶ】「住み続けたい街」ランキング

第2位：北杜市

　第2位は「北杜市」でした。山梨県の北部にある市です。八ヶ岳や南アルプスの山々に囲まれており、日本有数の山岳景観を有しているエリアとしても知られています。さらに、日本名水百選に3カ所が選ばれる水の名所でもあり、ミネラルウォーターの生産量は日本一となっています。

　そのような自然の恵みをいかし、さくらんぼなどの果物や米の栽培なども行われる県内でも屈指の農業地帯となっています。また、交通の面では、中央自動車道が通っているほか、JR中央本線やJR小海線の駅も複数あり、小淵沢駅には特急も停車するなど交通利便性にも優れたエリアです。

第1位：中巨摩郡昭和町

　第1位は「中巨摩郡昭和町」でした。山梨県の中央部に位置する町。工業団地の発展や、甲府市の中心部に近いことなどもあって宅地化が進んでいます。そのため、町の公式サイトで「人が集まるまち」を掲げている通り、近年では人口も増加傾向にあります。

　町内にはJR身延線の国母駅と常永駅が所在し、甲府駅まで15分ほどでアクセス可能となっており、通勤や通学にも便利。町内には大型商業施設があり、日々の買い物にも困ることはないでしょう。また、町内にある国母公園は、小さな子どもも遊べる自由広場のほか、多目的運動広場やテニスコートも備えており、近隣住民の憩いの場となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！