【地元の会社員が選ぶ】本当に住みやすいと思う千葉県の街ランキングTOP16！　第1位は「市川市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の会社員を対象に「本当に住みやすいと思う千葉県の街」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む会社員から「本当に住みやすい」と思われているのは、千葉県のどの街なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月14日
調査対象	千葉県在住の会社員
有効回答数	111票

【地元の会社員が選ぶ】本当に住みやすいと思う千葉県の街ランキング

第5位：流山市

　第5位は流山市です。千葉県北西部に位置する市で、人口増加率が日本全国の市で6年連続1位となっています。人気の理由の一つと考えられているのは2005年に開業した「つくばエクスプレス」で、東京都心まで30分程度で移動できます。また、流山おおたかの森駅と南流山駅に「送迎保育ステーション」を設置するなど独自の策を含め、市の子育て支援も充実しています。

第4位：松戸市

　第4位は松戸市でした。古くから交通の要地・宿場町として栄えてきた街です。市内には、かつての宿場町で今ではラーメン激戦区として知られる松戸駅周辺エリア、JR常磐線と武蔵野線、流鉄流山線が交差する新松戸駅周辺エリア、住宅地として開発された新京成線の常盤平駅といったエリアがあります。

第3位：柏市

　第3位にランクインしたのは柏市です。松戸市や流山市に隣接しており、柏駅東口駅前のダブルデッキはストリートミュージシャンの聖地として知られています。また、つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅と柏たなか駅があり、いずれも近年急速に開発が進んでいる注目のエリアです。

第2位：船橋市

　第2位は船橋市です。千葉県内でも人口の多い市で、船橋駅周辺は県内有数の繁華街としてにぎわっています。市内には複数路線が走り、駅数は35駅ある他、西船橋駅からは東京メトロ東西線も利用できます。交通の抜群の利便性が、会社員の人たちに支持されたのかもしれませんね。

第1位：市川市

　そして第1位は、市川市でした。得票率は13.1％です。市川市は船橋市の西側に位置し、江戸川を隔てて東京都に接しています。市川駅から東京駅まで約20分というアクセスの良さが大きな魅力の一つといえそうです。JR総武線の市川駅や本八幡駅周辺は再開発が進んでいるものの、少し歩けば閑静なベッドタウンが広がります。かつては別荘地であったことから、緑も比較的多くあるのも人気の理由かもしれません。

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