凸版印刷のグループ会社である、BookLiveは、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」の会員に対してアンケートメールを送付し、ブックライブで配信中の原作のある作品を対象とした「2023年秋のメディア化作品注目度アンケート」を実施。その結果を、ランキングにして発表しました。

　2023年秋にメディア化される数ある作品の中で、ブックライブ会員からの注目度が高かったのはどの作品だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

（出典元：マンガ好き＆読書好き2,392名が選ぶ、2023年秋「ドラマ・アニメ・映画」注目度ランキングを発表！｜総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ）

「2023年秋のメディア化作品」注目度ランキング

第2位：薬屋のひとりごと

　第2位は「薬屋のひとりごと」でした。小説投稿サイト「小説家になろう」での日向夏さんによる連載小説が原作で、「スクウェア・エニックス」と「小学館」からそれぞれコミックが販売されています。2023年9月時点で、全シリーズ累計2400万部を突破している大人気作品です。

　花街で薬師をしていた主人公「猫猫（まおまお）」は、ある日人さらいによって後宮に下女として売られてしまいます。後宮を取り巻く噂や事件に猫猫は巻き込まれながら、さまざまな難事件を解決していくという謎解きエンターテインメントです。

第1位：SPY×FAMILY

　第1位は「SPY×FAMILY」でした。2023年10月7日からシーズン2の放送がスタートするSPY×FAMILYは、2019年から「少年ジャンプ＋」（集英社）で連載されている、遠藤達哉さんによる大人気コミック。

　凄腕スパイ「黄昏（たそがれ）」と超能力が使えるエスパー少女の「アーニャ」、暗殺者の「ヨル」の3人が、お互いの正体を隠したまま仮初めの家族になるスパイアクション＆ホームコメディです。ギャグとシリアスが絶妙に織り交ぜられたストーリーや魅力的なキャラクターたちが高い人気を集め、話題を呼び続けています。

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