マイナビが運営する、高校生の進路選択に関する調査研究・情報発信専門サイト「マイナビ進学総合研究所」は、全国の2024年3月卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査（2023）」を実施し、その結果を発表しました。

　本記事では、「関東・甲信越エリア」におけるイメージランキングから、「グローバル」の結果を紹介します。なお、同ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学を対象としています。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2023」）

【関東・甲信越の高校生が選ぶ】「グローバルだと思う大学」ランキング！

第2位：東京外国語大学

　第2位にランクインしたのは、「東京外国語大学」でした。1857年に幕府により開校された「蕃書調所」をルーツとする、東京都府中市に本部を置く国立大学。人々の共生に寄与する人材、地球的課題に取り組むことのできる人材の養成を目標としています。

　73の国・地域の教育機関と国際学術に関する交流協定を結んでおり、主要な海外協定校に「日本語教育・日本教育」の拠点となる「Global Japan Office」を設置。学内では、81の言語を学ぶことができる教育体制を整えています。

第1位：上智大学

　第1位に輝いたのは、「上智大学」でした。東京都千代田区に本部を置く、1913年に創立された日本最古のカトリック大学。キリスト教ヒューマニズムに基づく教育を展開しています。

　上智大学では、グローバル社会に対応するさまざまな科目や海外教育の機会を提供。高度な専門性、外国語運用能力だけでなく、幅広く高度な教養の習得をめざし、多様なプログラムが取り入れられています。また、SDGs達成への貢献や、環境問題など地球規模の課題解決に向けた教育研究活動も活発に行われています。

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