ライフスタイルや入居条件からお部屋を探せる賃貸ポータルサイト「賃貸スタイル」は、子どもがいる20代~30代女性を対象にインターネット調査を実施しました。この調査では、子育て支援制度が手厚い14エリアの中から最も住みたい街をすべて回答してもらい、投票数・率をもとにランキングを算出しています。
子育て支援制度が手厚い14エリアの中で、子育て中の20代~30代の女性から「住みたい街」に選ばれたのはどの街だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2023年7月11日~7月12日 |
|---|---|
| 調査対象 | 子どもがいる20代~30代女性 |
| 有効回答数 | 550人 |
(出典:賃貸スタイル|お母さんが選ぶ住みたいまちランキングTOP10【アンケートデータあり】)
【20~30代の母親が選ぶ】「住みたい街」ランキング
第2位:浦安市(千葉県)
第2位は「浦安市(千葉県)」でした。東京ディズニーリゾートで有名な浦安市は、3方を海に囲まれた4キロ四方のコンパクトな街。市の面積は狭いながも、市内には100を越える公園や自然があり、さまざまな面で充実した生活が可能です。
未就学児とその保護者対象の子育て支援施設「子育て支援センター」や、0歳から3歳までの子どもと保護者が対象の子育て支援施設「つどいの広場」などを設置。また中学校修了前までの子どもの医療費無料化、3~5歳児の幼稚園・保育園の利用料無料化といった経済的支援も行っています。
第1位:松戸市(千葉県)
第1位は「松戸市(千葉県)」でした。千葉県内では千葉市、船橋市に次いで3番目に人口の多い市。江戸川を挟んで東京都に隣接しているため、ベッドタウンとして人気のあるエリアでもあります。市内には緑が多く、一方でショッピングモールなどの商業施設も充実しているため、買い物にも便利です。
2022年4月時点での国の基準において、松戸市の待機児童は7年連続ゼロを達成。また同じく2022年4月時点では保育所(園)が68園、幼稚園36園、認定こども園が11園、小規模保育施設が117園あり、小規模保育施設数は、2022年時点で県下トップを誇ります。また0歳から高校生相当年齢までの子どもの通院・入院の際の自己負担額は一回200円(調剤は無料)。ほかにも育児と仕事の両立を応援する支援や制度が多くあります。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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