ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい北海道の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む30代以下の若い世代から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、北海道のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい北海道の私立高校ランキング

第5位：北海学園札幌高校

　第5位は北海学園札幌高校です。1920年（大正9年）に設立された札幌商業学校を前身としています。併設校である北海学園大学と北海商科大学への推薦枠がある他、北海道大学や小樽商科大学など道内の国公立大学にも多くの卒業生が進学しています。

第4位：函館ラ・サール高校

　第4位は函館ラ・サール高校でした。世界79カ国に約1100校あるとされるラ・サール校の一つで、カトリックミッションスクールです。道外からも多くの生徒が入学するため、収容定員400人規模の学園寮があるのも大きな特徴。卒業後は多くの生徒が道内外の大学へと進学しています。

第3位：立命館慶祥高校

　第3位は立命館慶祥高校でした。江別市にあり、1995年に京都の立命館と札幌の慶祥学園が法人合併して誕生しました。基準を満たした希望者全員が立命館大学または立命館アジア太平洋大学に進学できる学内推薦枠があるのが大きな特徴。他方で、難関国公立大学や国公立大学医学部医学科を受験する生徒へのサポート体制も整えられています。

第2位：札幌第一高校

　第2位は札幌第一高校です。札幌市豊平区にある高校で、設立は1958年。文武両道を実現する「総合進学」コース、北海道大学や道内外の国公立大学を目指す「文理北進」コース、難関国公立大学や医学部医学科を目指す「文理選抜」コースに分かれているのが特徴です。また、知・情・意・体のバランスを重視する「4H運動」を推進しています。

第1位：北海高校

　そして第1位は、北海高校でした。得票率は14.0％です。

　5位の北海学園札幌高校と同じ北海学園に属し、1885年（明治18年）に創立した北海英語学校を前身としています。生徒の大部分が大学進学を希望し、進学コースと特別進学コースの2つを用意。道内の私立大学を中心に、全国の国公私立大学に進学実績を有しています。

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