【地元の社会人が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「北海道の私立高校」ランキングTOP15! 第1位は「函館ラ・サール高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の社会人を対象に「一番ネームバリューが強いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の社会人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月7日
調査対象北海道在住の社会人の男女
有効回答数110票
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【地元の社会人が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「北海道の私立高校」ランキングTOP15

画像:PIXTA
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第4位:札幌第一高校

 第4位は得票率5.5%で2校が並びました。1校は「札幌第一高校」です。

 札幌市豊平区に位置する札幌第一高等学校は、1958年に創立された高等学校。「目は高く 足は大地に」を校訓に、「知性と慧眼を磨き高い教養を養う」「互いに敬愛しあう豊かな心を育てる」「未来を開拓する勤勉な意欲を培う」「心身を鍛え円満な人格を育てる」を教育目標に掲げています。日本はもちろんのこと、世界でリーダーシップを発揮できる有能な人材の育成が目標です。

 答えのない問いにどう向き合うかを探る「探究コンパス」、大学合格の先を見据える「進路コンパス」、基礎知識を身に付け主体的な学びを追求する「学習コンパス」の3つの指導を重視。目標とする進路によって「総合進学」「文理北進」「文理選抜」の3つのコースが用意されています。2023年度入試では、北海道大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

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第4位:駒澤大学附属苫小牧高校

 同率で「駒澤大学附属苫小牧高校」も第4位にランクイン。

 苫小牧市に位置する駒澤大学附属苫小牧高等学校は、1964年に開校された高等学校。「行学一如」を建学の精神に、「信誠敬愛」を行学目標とし、生徒1人ひとりの命を輝かせる教育を目指しています。

 日常生活に仏教の教えと禅の精神が生きている学校で、伝統的な宗教行事を通じ、豊かな人格形成を目指しています。生徒の希望する進路を実現させるため、「特別進学コース」「総合進学コース 総合系」「総合進学コース 文化系」「総合進学コース 体育系」の2コース3系を設置。適性や希望する進路に合わせた指導を行っています。また、附属推薦入学制度による駒澤大学への進学が可能。希望する生徒は入学前準備教育の受講が必須となっていて、大学で必要とされる学力を入学前に身に付けられるため、安心して大学生活をスタートできます。

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第3位:北海高校

 第3位は、得票率11.8%の「北海高校」でした。

 札幌市豊平区に位置する北海高等学校は、1885年に創立された北海英語学校を前身とする高等学校。「質実剛健 百折不撓」を基本精神に、「明朗・快活で己を飾らず、誠意をもって物事に当たり、どんな困難に出あってもくじけない強い意志で自分を鍛え、社会に貢献する有為な人材を育成する」を目標としています。

 難関大学への進学を目指す「特別進学コース」と、4年制大学への進学を目指す「進学コース」の2コースを設置。カリキュラムや授業、放課後の講習や予備校との連携など、徹底した進学指導を実施。2023年度入試では、弘前大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

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第2位:立命館慶祥高校

 第2位は、得票率12.7%の「立命館慶祥高校」でした。

 江別市に位置する立命館慶祥高等学校は、1935年に設立された札幌高等計理学校を前身とする高等学校。困難な問題にも果敢に挑戦し、社会や世界に貢献できる高い志を持ち、人種・宗教・文化の違いを超えて互いに協働できる「世界に通用する18歳」の育成を目標としています。

 中高一貫教育校で、中学から「道内研修」「京都研修」「ニュージーランド研修」、高校2年次には「海外研修」と言語や異文化に触れる機会を多く用意。中学から英語・数学の少人数・習熟度別授業や高校の学習内容の先取り、高校では希望する進路に応じた授業や、高大連携プログラムなどを展開しています。また、立命館大学や立命館アジア太平洋大学に希望者全員が進学できる学内推薦枠があり、2020年度には立命館大学に144人が進学。2023年度入試では、ハーバード大学や東京大学などの難関校へも合格者を出しました。

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第1位:函館ラ・サール高校

 第1位は、得票率45.5%の支持を集めた「函館ラ・サール高校」でした。

 函館市に位置する函館ラ・サール高等学校は、カトリック・ラ・サール修道会によって1960年に創立された高等学校。学校名は、1651年にフランスで生まれた聖ジャン・バプティスト・ド・ラ・サールに由来しています。「問題を抱えた子をあくまでも支援すること」「6年間を通しての道徳教育」「部活動の奨励」を実践し、学力偏差値・進学実績至上主義によることなく、社会に出てから有為となる人材の育成を目標としています。

 中高一貫教育校となっていて、中学からの入学者は3年間、高校からの入学者は1年間、50人の大部屋で寮生活を送ります。多感な時期に多様で密度の極めて濃い交流の場に身を置くことで柔軟な思考やコミュニケーション力を自然に身に付け、一生の宝ともいえる友人関係の構築を目的としています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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