【寅さん】「男はつらいよ」シリーズの映画で一番好きなタイトルは?【人気投票実施中】
渥美清さん演じる「フーテンの寅」こと車寅次郎が主人公の作品「男はつらいよ」。笑いあり涙ありの人情喜劇で、旅先で出会う「マドンナ」との交流や日本各地の美しい風景など、たくさんの見どころが詰まった人気シリーズです。
今回は、そんな「男はつらいよ」シリーズの映画作品の人気投票を実施します。ぜひ印象に残っている1作に投票してください。
それではアンケートの前に、4作品を紹介します。
男はつらいよ
1969年に公開された記念すべき第1作。物語は、家を飛び出して行方知れずとなっていた寅次郎が、故郷の葛飾柴又へ20年ぶりに帰ってくるところから始まります。笑いを誘う寅さんの振る舞いはもちろん、マドンナ・冬子を演じる光本幸子さんの演技も必見です。
男はつらいよ 柴又慕情
1972年に公開されたシリーズ第9作。寅次郎は、妹・さくらとのいざこざから「とらや」を飛び出し、旅先で吉永小百合さん演じるマドンナの高見歌子と出会い、楽しいひと時を過ごします。その後、歌子は「とらや」を訪れ、ある相談を持ちかけます。歌子を温かく迎える「とらや」の面々との交流や、寅次郎と歌子のやりとりは印象的でしたね。
男はつらいよ 寅次郎忘れな草
1973年に公開されたシリーズ第11作。マドンナのリリー役には、浅丘ルリ子さんが起用されました。
初夏の北海道網走でレコードを売っていた寅次郎は、地方巡業をしていた歌手のリリーと出会い、お互い同じような境遇にあると知って意気投合。その後、北海道の牧場で働き出すも、体を壊して柴又へ帰ります。そこへリリーがやってきて、彼女は寅次郎に恋をしていると告白。その恋の結末は、とても切なかったですね。
男はつらいよ お帰り 寅さん
映画第1作の公開から50周年を迎えた2019年に公開された、映画50作目。22年ぶりの完全新作で、現在の「くるまや」の人間模様が、寅次郎の甥である諏訪満男を中心に、過去シリーズの思い出を絡めて描かれます。笑いや人情にあふれるシーンの数々やマドンナたちの魅力を改めて感じられる、ファンにはたまらない1作です。
まとめ
50年以上にわたって愛され続け、その魅力が今なお色褪せない映画「男はつらいよ」シリーズ。ぜひあなたが好きな1作に投票してください。また作品の感想もお待ちしています!
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