2023年9月18日から9月25日までの間、ねとらぼ調査隊では「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う山形県の地名は？」というアンケートを実施していました。

　現在ナンバーに使われている「山形」「庄内」以外にもかっこいい地名が多く存在するなかで、どの地名がより多く支持されたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計2842票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「山形県の地名」ランキング

第2位：天童

　第2位は「天童」。得票数329票、得票率11.6％という支持を獲得しました。天童市は山形県中央部に位置し、南は県庁所在地の山形市に面しています。

　将棋駒が日本一の生産量を誇っており、将棋ファンの聖地としても知られる天童市。漢字が意味する通り、天童の地名は「2人の童子が天から舞い降りた」ことに由来するとされています。

　投票の理由として「てんのわらべとか浪漫やん！」「将棋の駒で有名だし、何といっても天童って神童みたいで何でもできそうな天才って感じがする」といったコメントがありました。

第1位：米沢

　第1位は「米沢」。得票数348票、得票率12.2％という支持を獲得しました。米沢市は山形県の最南端に位置する市。城下町として栄えた歴史が長く、数百年にわたって置賜地方を領した伊達氏と上杉氏によって、米沢市の街並みが形成されました。

　米沢という地名の由来には、「ヨネ（米）のなるサワ（草の生える湿地）」からきた説や、「白い水が沸く米井（よねい）」にちなんだ説などが言い伝えられています。

　コメント欄では「上杉の城下町で、伊達政宗の生まれたところでもあり、米沢牛は全国的に有名である」という声がありました。

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