ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、新潟県在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う新潟県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の女性から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の女性が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う新潟県の公立高校」ランキング

第2位：高田高校

　第2位は、得票率8.1％の「高田高校」でした。

　上越市に位置する新潟県立高田高等学校は、1874年に創立された長い歴史を持つ県立の高等学校。「質実剛健」「堅忍不抜」「自主自律」を校訓に、「学力の向上を図り、聡明な知性を陶冶する」「気力と体力を鍛え、豊かな人間性や社会性を涵養する」「高い志と品性を培い、国際社会に貢献する人材を育成する」を教育目標としています。

　社会に出てから必要な資質や能力を磨くため、2009年に東京企業研修を開始。2016年からは理数科にメディカルコースを新設し、医療従事者に求められる使命感と倫理観を持った人材の育成に注力するなど、さまざまな教育を行ってきました。また、スーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定された経験を生かし、現在も社会の発展に貢献できる科学技術人材の育成に挑戦しています。

　2023年度入試では、新潟大学・新潟県立大学・富山大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

第1位：新潟高校

　第1位は、得票率65.8％の支持を集めた「新潟高校」です。

　新潟市中央区に位置する新潟県立新潟高等学校は、1892年に新潟県立尋常中学校として創立されました。「豊かな人間性と高い志を持って、社会に貢献できるリーダーを育成する学校」をスクール・ミッションに掲げ、国際社会で活躍する真のリーダーの育成を目標としています。

　2学期制の55分授業を採用していて、水曜日はロングホームルームを含めた7時限まで授業を実施。その他の平日は6時限まで授業を行い、15時40分には終了するため、部活動や自主学習などに注力できます。

　県内有数の進学校として知られており、2023年度入試では新潟大学・東北大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

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