2023年9月18日から9月25日までの間、ねとらぼ調査隊では「マジでうまいと思う『しゃぶしゃぶチェーン』は？」というアンケートを実施していました。

　薄切りの肉や野菜にサッと火を通し、熱々の状態でタレをつけて食べるしゃぶしゃぶ。1952年に大阪の「スエヒロ」という牛肉専門店で考案されたといわれています。現在では冬の定番メニューとして多くの人に親しまれていますよね。

　今回のアンケートでは計2105票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。数あるしゃぶしゃぶチェーン店の中で、どこが人気を集めたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第2位：木曽路

　第2位は「木曽路」でした。得票数440票、得票率20.9％という支持を獲得しています。

　木曽路は愛知県発祥の、しゃぶしゃぶと日本料理の全国チェーン。1952年に名古屋市で設立された「まつば喫茶」を前身とし、1966年、同市内に1号店がオープンしました。

　厳選された上質な牛肉と落ち着いた店内の雰囲気が木曽路の特徴。質にこだわりながらも、リーズナブルな価格設定を大切にしています。魅力の一つにしゃぶしゃぶのタレ「秘伝のごまだれ」のおいしさも挙げられるでしょう。こちらは創業当時より、ゴマやピーナッツなどをベースに独自の調合方法で作られてきた逸品です。

第1位：しゃぶ葉

　第1位は「しゃぶ葉」でした。得票数472票、投票率22.4％という支持を獲得しています。

　しゃぶ葉は「ガスト」や「バーミヤン」でも知られる、すかいらーくグループのしゃぶしゃぶチェーン。約20種類の野菜がバイキング形式で提供されており、ごはんやカレーなどのサイドメニューも食べ放題です。

　だしの種類も豊富。「白だし」「鶏がら醤油だし」「赤チゲ味噌だし」「柚子塩だし」といった定番のものから、「スープカレーだし」「本格すき焼きだし」「薬膳風火鍋だし」など変わり種まで提供されています。

　薬味も多種多様で、だし、タレ、薬味を組み合わせて自分オリジナルの鍋に仕上げられるのは大きな魅力ですね！

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