ねとらぼ調査隊では、2023年7月29日から8月5日までの間、「あなたが好きな『平成時代の仮面ライダーシリーズ映画作品』は？」というアンケートを実施していました。

　1971年から続く、石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダーシリーズ」。ベルトなどのアイテムを使って変身し、華麗なアクションで怪人を退ける仮面ライダーたちの活躍は、幅広い世代から支持されています。平成時代も、さまざまな映画作品が公開されているため、印象に残っている作品がある人は少なくないでしょう。

　今回の投票では、平成時代に公開された仮面ライダーシリーズの長編映画45作品を選択肢に用意したところ、1710票もの投票をいただきました。ご投票ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

　第2位は「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」です。得票率は10.1％でした。

　「仮面ライダーW」を映画化した「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」は、2010年に公開されました。脚本は「DRAGON QUEST-ダイの大冒険-」などの原作者である三条陸さんが担当。

　物語の舞台は風都市。財団Xのヘリコプターが、傭兵（ようへい）集団NEVERの強襲の末に自爆したのに伴い、市民が怪人ドーパントに変わってしまう事件が発生。翔太郎たちは、風都市の平和を取り戻すため、風都タワーで決戦を挑みます。

　NEVERのリーダーである仮面ライダーエターナルや、国際特務調査機関員を装うマリアなど、謎めいたキャラクターたちとの駆け引きも見どころです。

第1位：劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！

　第1位は「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！」です。得票率は19.1％でした。

　「仮面ライダー電王」を映画化した「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！」は、2007年に公開されました。脚本は、数々のアニメや特撮を手掛ける小林靖子さんが担当。

　宝石泥棒に憑依（ひょうい）した怪人イマジンを追いかけ、過去の世界を訪れた野上良太郎たち。ところがそれは、「時の列車」である「デンライナー」を狙う強盗集団のボス・牙王のわなでした。

　さらに、良太郎は「電王」として戦っていた記憶を消失。やがて、牙王もすべての時間を支配できる「神の列車」の封印を解き、列車で1988年12月26日を目指します。そして、それを追う良太郎たちの戦いが繰り広げられるという、ドキドキ感満載のストーリーです。

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