長距離ドライバーやライダーたちのオアシス的存在の「道の駅」。休憩施設として、レストランとして、地域の魅力発信する観光案内所としてなど、さまざまな役割を果たしている施設です。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年9月17日から9月24日にかけて「京都府で好きな道の駅は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計278票の投票をいただきました。投票いただいた皆さん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：道の駅京丹波 味夢の里（京丹波町）

　第2位は、得票率14％の「道の駅京丹波 味夢の里（京丹波町）」です。京都縦貫道と国道9号線と府道444号線からアクセスできる道の駅。

　「京丹波マルシェ」では、京丹波町の特産品である丹波栗や丹波黒大豆が購入できます。また、「丹波里山レストラン Bonchi」や「丹波大食堂」では、地元で育った旬の食材を用いた食事が味わえるのが特徴。さらに、道の駅の新しい試みとして「観光農園」がオープン。2023年10月中旬からは「黒枝豆収穫体験」が始まります。

　2020年オープンのホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」が隣接するほか、道の駅からほど近い「塩谷古墳公園」では、散策道で四季折々の景色が楽しめます。

第1位：道の駅お茶の京都 みなみやましろ村（南山城村）

　第1位は、得票率16.9％を獲得した「道の駅お茶の京都 みなみやましろ村（南山城村）」となりました。京都で1つしかない村として有名な「南山城村」の魅力を体験できるスポットです。

　宇治茶や煎茶の銘産地としても知られる南山城村。三重、奈良、滋賀に隣接している場所なので、近県から訪れる人も多い道の駅です。

　名物土産は「むらちゃショコラテリーヌ 抹茶」「むらちゃプリン」などの、お茶を使ったスイーツ。百貨店の催事で販売されるほど、ファンの多い名産品です。

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