ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代の男女を対象に、「GMARCHの中で子供を進学させたい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く、学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政の6つの私立大学を総称する「GMARCH」。その中で、30代の男女から、「子供を進学させたい」と支持を集めているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代が選ぶ】「GMARCHの中で子供を進学させたい大学」ランキング

第2位：明治大学

　第2位は、得票率30.6％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年開校の「明治法律学校」を前身とする私立大学。2022年に「和泉キャンパス」内に、学習相談スペースや、議論用教室などを設けた新教育棟「和泉ラーニングスクエア」を開設するなど、新しいキャンパスのあり方を模索しています。

　教育においては、ゼミナールや情報教育、外国語教育、学部間共通総合講座などに力を入れています。また、同大学は、文部科学省による、グローバル人材育成のための制度「スーパーグローバル大学創成支援」にて採択。さらに、総合数理学部では、数理・データサイエンス・AIを扱う人材育成のため、「数理データサイエンス人工知能応用基礎レベルプログラム」を導入するなど、時代に応じた教育を行っています。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率31.9％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、明治時代初期に創立された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3校を源流とする私立大学。170以上の海外協定校を持ち、多様な海外学習プログラムを展開。加えて、国際交流イベントやチャットルームを設けるなど、キャンパス内での国際交流にも力を入れています。

　キリスト教信仰に基づき、「すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダーの育成」も掲げ、持続可能な社会への貢献も図っています。また、「青山データサイエンス教育コンファレンス（aDSec）」を設置し、全学的なデータサイエンティスト養成も実施。さらに、社会貢献活動として、正課科目と正課外活動の両方でボランティア活動を実施するなど、さまざまな取り組みを行っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！