ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の30〜40代の男女を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある青森県の公立高校の中で、地元の30～40代の男女から「子どもを入学させたい」と思われていたのは、どの高校だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【青森在住30〜40代が選ぶ】子どもを入学させたい「青森県の公立高校」ランキング

第2位：青森高校

　第2位は「青森高校」でした。青森市に位置する高校で、1900年に開校しました。「自律自啓・誠実勤勉・和協責任」を掲げ、新しい時代における社会の一員として、その進展に貢献する人材の育成を目指しています。

　2023年度から2期目の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、科学的能力・思考力を伸長する教育プログラムを展開。理数教育を深めて、国内外に貢献できる科学技術系グローバル人材の育成に取り組んでいます。

第1位：弘前高校

　第1位は、得票率30.4%の「弘前高校」でした。弘前市にある高校で、1884年に開校しました。「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」を、生徒の目指すべき人物像に掲げています。

　7月の学園祭で実施される「弘高ねぷた」という伝統行事では、各クラス1台のねぷたを制作し、市内を運行。テーマ選びから設計、制作までを生徒たちだけで取り組んでいます。

　2023年度の大学入試で、多くの生徒が現役で国立・私立大学に合格・進学していることも、地元の30～40代の男女から「子どもを入学させたい」と思われている理由なのかもしれません。

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