大東建託は、神奈川県に住む20歳以上の男女を対象に街の幸福度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング２０２３<神奈川県版＞」として発表しました。

　本記事では、その中から「街に誇りを持っている人が多い自治体」のランキングを紹介します。神奈川県に住んでいる人たちから「街に誇りがある」と多くの回答を得たのは、どの街だったのでしょうか。それでは、ランキングを見てみましょう！

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調査概要

（出典元：大東建託｜いい部屋ネット「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング２０２３<神奈川県版＞」（街の住みここちランキング特別集計）発表）

【神奈川県在住者が選ぶ】「街に誇りを持っている人が多い自治体」ランキング

第2位：鎌倉市

　第2位に選ばれたのは「鎌倉市」でした。鎌倉市の魅力と言えば、歴史的背景と美しい自然をあわせ持つところではないでしょうか。源頼朝が幕府を開いたこの地には、歴史的な建造物や史跡が今も多く残っています。特に、国宝にも指定されている「鎌倉大仏」は、多くの観光客を魅了しています。その他にも、鶴岡八幡宮やさまざまな寺院が点在し、歴史や文化を感じながらの散策が楽しめる地域です。都市部からのアクセスも良好で、そのために観光だけでなく、住む場所としてもその魅力は高まっています。

第1位：三浦郡葉山町

　第1位に輝いたのは「三浦郡葉山町」でした。三浦半島の西北部に位置するこの町は、西側に相模湾を、東側には山々を眺められる、自然環境に恵まれた場所です。高級住宅街としての側面も持ち合わせ、都会の喧騒から離れたリゾート感を日常で感じることができます。

　また「一色海岸」は、2013年に「世界の厳選ビーチ100」にも選ばれており、その美しさが国際的にも評価されています。さらに「葉山マリーナ」では、マリンレジャーを満喫することができ、レンタルボートやクルージングなどのアクティビティを楽しめます。東京都心から約80分の距離にありながら、このような自然とアクティビティを身近に感じられるのは、葉山町の大きな魅力です。

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