ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「燃費が25km/L以上のトヨタの車で、かっこいいと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの人から「燃費が25km/L以上のトヨタの車で一番かっこいい」と票を集めたのは、どの車種だったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月28日
調査対象	全国の男女
有効回答数	2546票

【全国の男女が選ぶ】かっこいいと思う「燃費が25km/L以上のトヨタ車」ランキングTOP14！

第5位：カローラ スポーツ

　第5位は「カローラ スポーツ」でした。2018年から販売されているハッチバック型の乗用車です。12代目カローラシリーズの先駆けとして、セダンの「カローラ」やワゴンの「カローラ ツーリング」より1年早く発売されました。

　ワイド＆ローを強調したデザインのスポーティなモデルで、イギリスツーリングカー選手権やフォーミュラ・ドリフト、スーパー耐久などのモータースポーツにも参戦し好成績を収めるなど、そのスポーツ性能の高さも評価されています。ハイブリッド車の燃費はWLTCモードで、グレードにより27.2km/Lから30.0km/Lとなっています。

第4位：アクア

　第4位は「アクア」でした。2011年から販売されているハッチバック型のハイブリッド車。「実用的な環境車を持続可能な形で提供する」という使命のもと、カーボンニュートラルの実現を目指しています。

　現行となる2代目は2021年から販売。低燃費と軽快な走りが特徴です。さらに、給電システムを装備し、停電時に電気製品を利用できるほか、声・スマートフォン・ディスプレイのそれぞれで各種操作ができるのも特徴です。燃費はWLTCモードで、グレードにより29.3km/Lから35.8km/Lとなっています。

第3位：プリウス

　第3位は「プリウス」でした。プリウスは1997年に誕生した世界初の量産ハイブリッド専用車です。「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーで登場し、当時としては斬新なデザインや優れた燃費性能が話題になりました。

　そんなプリウスは、現行となる5代目が2023年に発売。モノフォルムシルエットを継承したデザインで、低重心化や「後方車両接近告知」などの最新の安全機能装備が行われました。燃費性能も向上し、グレードによりWLTCモードで26.0km/Lから32.6km/Lとなっています。

第2位：ヤリス

　第2位は「ヤリス」でした。1999年から販売されているコンパクトカーです。

　現行となる4代目は2020年から販売され、「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」などによる高い燃費性能を誇ります。トヨタコンパクトカーとして初めて、エンジンなどのパワートレーンユニットと、プラットフォームを刷新した「TNGAプラットフォーム」を採用。操縦のしやすさや、躍動感あるスタイリングを実現しています。ハイブリッド車の燃費はWLTCモードで、グレードにより35.4km/Lから36.0km/Lとなっています。

第1位：カローラ

　第1位は「カローラ」でした。1966年から販売され、セダンを中心に、多くの派生車が作られてきました。

　そんなカローラの現行モデルは、2019年に発売された12代目。プラットフォームの刷新に伴い3ナンバー化され、走行性能と乗り心地が改善されました。また、内装の質感が高まったほか、先進運転支援装備も採用されています。燃費はWLTCモードで、グレードにより18.1km/Lから30.2km/Lとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！