訪日外国人観光客向けの旅行・レジャー予約サイト「Klook」は、2023年9月時点でのKlook上での予約動向及び検索数に基づいて、「訪日外国人観光客が2023年秋に日本でやりたいこと」についてのランキングを発表しました。

　今回はその中から「紅葉の秋」のランキングを紹介します。日本各地にある紅葉スポットのうち、多くの訪日外国人が訪れたいと考えたのはどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【訪日観光No.1プラットフォームKlook】2023年秋、訪日外国人観光客が“日本でやりたいこと”ランキング｜Klook）

【訪日外国人観光客が選ぶ】「秋に訪れたい紅葉スポット」ランキング

第2位：京都嵐山・嵯峨野ツアー

　第2位は「京都嵐山・嵯峨野ツアー」でした。嵐山と嵯峨野はいずれも京都府にある紅葉スポット。嵐山では、毎年11月の第2日曜日に「嵐山もみじ祭」が開催されています。嵐山地域の守護神である蔵王権現に感謝する行事で、毎年多くの人が訪れます。また、右京区嵯峨にある「常寂光寺」は、紅葉が美しいお寺としても知られています。

第1位：高千穂峡ツアー

　第1位は、宮崎県の「高千穂峡ツアー」でした。「神話の里」とも呼ばれる高千穂町は、天岩戸や天安河原といった神話の舞台となっています。また、神話に登場する神様を祭る神社が多くあることや、豊かな自然が残っていることから、パワースポットとしても人気です。

　そんな高千穂町にある峡谷「高千穂峡」では、遊歩道や手漕ぎの貸しボートなどから、美しい紅葉の風景を楽しむことができます。

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