CS（顧客満足度）に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D. パワー ジャパンは、「J.D. パワー 2023年日本自動車商品魅力度調査」の結果を発表しました。

　本記事ではマスマーケットブランドにおいて、商品魅力度スコアが高かった自動車ブランドをランキング化し紹介します。最も評価が高かったのはどのブランドだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：J.D. パワー ジャパン「2023年日本自動車商品魅力度（APEAL）調査」）

「自動車ブランド」魅力度ランキングTOP10！　

第2位：スバル

　第2位は「スバル」でした。航空機メーカーを前身とする自動車メーカーで、高度成長期の1958年に国民車として親しまれたスバル360を発売。水平対向エンジンやAWDの技術を磨き、先進性と独創性をアピールしています。

　スバルは「総合安全」をコンセプトに掲げ、事故を起こしにくいクルマづくりを大切にしています。また、予防安全パッケージ「アイサイト」の普及により、安心・安全なクルマとしてのイメージを確立しています。

第1位：MINI

　第1位は「MINI」でした。都市にフィットする小型なパッケージングと個性的なデザインで人気を博している自動車ブランド。看板車種の3ドアをはじめ、5ドアやクロスオーバー、クラブマンに至るまで、さまざまなボディタイプが販売されています。

　MINIは日本の道路にマッチするコンパクトなサイズ感と、レトロな内外装が特徴。また、有名なファッションブランドとのコラボによる限定モデルも投入されており、おしゃれなイメージも魅力的です。

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