【NHK大河ドラマ】好きな「幕末を描いた作品」はどれ?【2023年版・人気投票実施中】
1963年から続くNHK大河ドラマは、これまでに数多くの時代と人物を描いてきました。その中で江戸時代末期から明治時代までの幕末の物語は、時代が大きく変わる節目となるため、ドラマチックな作品がたくさんあります。一番好きな時代が幕末という人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな幕末を描いたNHK大河ドラマは?」というアンケートを実施します。よく視聴していたドラマや印象深いドラマなどに、ぜひご投票ください!
それでは、幕末を描いたNHK大河ドラマの中から代表的な3作品を紹介します。
篤姫
「篤姫」は2008年の大河ドラマで、宮尾登美子さんの小説が原作です。島津氏の分家である今和泉家に生まれ、江戸幕府第13代将軍・徳川家定の正室となった篤姫が主人公で、諸外国との関係性に動乱が起きつつある鎖国の時代に、強い意志を持って生きた女性を描いています。
篤姫の信念は平和を願いながら江戸幕府を陰ながら支え、大奥を取りまとめる存在として先陣に立ち女性たちを守っていくもの。宮﨑あおいさんが演じた、芯の強い篤姫は大きな支持を得て、多くの視聴者の心に残る作品となりました。
龍馬伝
言わずと知れた幕末を駆け抜けた中心人物であり、明治維新の立役者となった坂本龍馬を描いた「龍馬伝」。土佐藩の脱藩から薩長同盟の締結を導き、時代に大きな変化をもたらす様子を、経済界の重鎮となる岩崎弥太郎の視点で描いています。
主演の福山雅治さんは坂本龍馬像に近づけるため、これまでの柔らかな印象を覆し髪を伸ばし肌を焼くなど、ワイルドな姿になったことでも話題に。堅苦しい時代劇ではなく、龍馬以外の人物の魅力も丁寧に描かれており、龍馬を取り巻く登場人物たちの人間ドラマの要素が強いことからも人気を博しました。歴史ファンだけでなく多くの視聴者を楽しませた作品です。
青天を衝け
「青天を衝け」は日本資本主義の父であり、近年の経済界の礎を築いた渋沢栄一を描く作品で、2021年に放送されました。鎖国の終息や幕府の大老・井伊直弼が襲撃された桜田門外の変などにより、時代が変わろうとしている幕末から物語がスタート。栄一が一橋家の家臣となり、情熱と知性で近代日本の基盤を築くまでをつづっています。
主演は大河初出演となる吉沢亮さんが務めました。大河ドラマの主演俳優としては初めての平成生まれです。また2024年からの流通を予定している新1万円札の肖像に決まったことが、渋沢栄一を主役とする大河ドラマが描かれるきっかけの1つとなったそうです。
あなたが好きな幕末を描いたNHK大河ドラマは?
NHK大河ドラマの中から幕末を描いた作品を3本紹介しました。投票対象は全15作品となります。あなたが好きなNHK大河ドラマに、ぜひご投票ください!
それでは以下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!
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