ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代の男女を対象に「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランドは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代が「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランド」として選んだのは、どのブランドだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月8日
調査対象	30代の男女
有効回答数	150票

【30代が選ぶ】一生もののバッグが欲しいと思う憧れの「ハイブランド」ランキングTOP19！

第5位：プラダ

　第5位は「プラダ」でした。プラダは1913年、イタリアのミラノで創業したブランドです。1919年には、イタリア王室御用達に指名。イタリアの貴族や上位中産階級にとっての基準となるブランドとして認知されるようになりました。

　社会分析からインスピレーションを得て、流行を超越する規範を作り上げることをブランド・アイデンティティーの一つに掲げている他、新製品ではテクノロジーとノウハウを生かした素材加工にも挑戦しています。

第3位：シャネル

　第3位は「シャネル」でした。創業者のガブリエル・シャネル（通称ココ・シャネル）が、1910年にパリでオープンした帽子店「シャネル・モード」から始まったブランド。マリリン・モンローがシャネルの香水を愛用していたことは有名で、ほかにも多くのセレブや著名人に愛されてきています。

　自立した女性像をコンセプトに、過去の価値観にとらわれない機能的かつスタイリッシュなデザインは、世界中の女性から確固たる支持を得ています。

第3位：グッチ

　同じく第3位にランクインしたのは、「グッチ」でした。グッチは1921年にイタリアのフィレンツェで創設されたブランド。服飾・レザーグッズだけでなく、時計・香水なども取り扱っています。

　高級感があるだけでなく、性別・年齢問わずに使用できるアイテムが豊富。グッチの「G」を2つ重ねたGGロゴは、定番デザインとしてさまざまなアイテムに取り入れられています。

第2位：エルメス

　第2位にランクインしたのは、「エルメス」でした。エルメスは、1837年にフランスのパリで創業した馬具の製造工房からスタート。家内制手工業に基づくビジネスモデルを礎とし、職人によるものづくりを大切にしています。エルメスでは毎年「年間テーマ」が掲げられており、テーマをインスピレーション源に自由に創造を繰り広げることで、世代を超えて受け継がれる製品が生み出されています。

第1位：ルイ・ヴィトン

　第1位に輝いたのは、「ルイ・ヴィトン」でした。フランスの老舗ブランドであるルイ・ヴィトンは、1854年に自身のアトリエを設立。1867年に「キャビン･トランク」の開発により、瞬く間に人気を獲得しました。

　ルイ・ヴィトンが創業期からこだわり続けていることは、「旅」をモチーフにした商品。上質で高品質なデザインに加えて「機能性」をプラスしているところが、ルイ・ヴィトンの特徴の一つです。バッグやファッションアイテムなどは、今もなお世界中で高い評価を得ています。

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