ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の男性を対象に「女性が活躍していると思う国立大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東に住む男性から、女性が活躍していると思う国立大学として最も多くの票を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

　なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照して作成しています。

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調査概要

【関東在住の男性が選ぶ】女性が活躍していると思う「国立大学」ランキングTOP15！

第2位：東京大学

　第2位は「東京大学」でした。1877年に設立された歴史ある大学で、学部・大学院研究科以外にも、さまざまな附属研究所、学内共同教育研究施設、医学部附属病院などを持っています。また、これまでに文化勲章や紫綬褒章、ノーベル賞などの受賞者を多数輩出してきました。

　そんな東京大学では、総長直轄の組織「男女共同参画室」を設置し、女性研究者や女性教員の増加を支援するサポート活動を行っています。また理事・副学長や男女共同参画室長をはじめ、約4300人の女性教職員が活躍していることも評価につながったのではないでしょうか。

第1位：お茶の水女子大学

　第1位は「お茶の水女子大学」でした。東京都文京区に本部を置く女子大学で、1875年に日本初の官立女子機関である「東京女子師範学校」として設立されました。「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、 真摯な夢の実現の場として存在する」を大学独自のミッションに掲げています。

　お茶の水女子大学は2015年度に「グローバル女性リーダー育成研究機構」を設置し、グローバル女性リーダーの育成の推進や男女共同参画社会の実現などに取り組んでいます。そのような取り組みや、国立の女子大学としての知名度が支持につながったのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！