「京都・北摂エリアで人気の山」ランキングTOP10！　1位は「大文字山」【2023年10月版／ヤマレコ】

　山専用のコミュニティサイト「ヤマレコ」は、山行記録などを残したり、ほかの登山者と交流できるサイトです。また、あわせてスマホアプリ「YamaReco」を使えば、地図や道迷い防止機能などを利用できるため、より楽しく安全に登山を楽しむことができます。

　今回はそんな「ヤマレコ」の協力のもと、京都・北摂エリアの「人気の山ランキング」を紹介します。なおランキングは10月10日から過去1カ月のデータをもとにしています。

（出典：ヤマレコ「京都・北摂エリアで人気の山ランキング」）

気象条件などにより登山道の状況や危険箇所の状態は変わります。詳細は公式サイト等でご確認ください。

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第2位：愛宕山

　第2位は「愛宕山」でした。愛宕山は、京都府の京都市と亀岡市にまたがる、日本三百名山に数えられる山です。高さは924メートルで、京都市内から見ると西方にそびえ立ちます。京都を囲む山の中では最も早く朝日を受けることから、「朝日岳」という別名もあります。

　愛宕山は東の比叡山と並び、古くから多くの人々に親しまれてきました。また、山頂には愛宕神社が鎮座しており、日本各地に数多くある愛宕神社の総本社として知られています。古くから霊山として信仰を集め、多くの参拝者が訪れる場所となっています。

第1位：大文字山

　第1位は「大文字山」でした。大文字山は京都市に位置する、標高465メートルの山です。「五山送り火」という京都の伝統行事で知られ、毎年8月には山の斜面に「大」の字の形をした火が焚かれる姿も市街地から眺められます。

　火床周囲には木々がないため見晴らしが良く、京都市街や愛宕山まで眺めることができます。火床のあたりまでは比較的短い時間で登れるため、ハイキングコースとしても人気があるのだとか。山頂にはベンチが設置されていて、登った後に休憩したり、眺望を楽しんだりするのにぴったりです。

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