大東建託は、全国47都道府県に居住する20歳以上の男女18万5549人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の魅力度ランキング2023＜都道府県版＞」として発表しました。

　本記事では、その中から「テーマパーク、レジャー施設が多い」の項目の評価が高かったランキングを紹介します。なお、本ランキングは非居住者の回答を対象としたランキングとなっています。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の魅力度ランキング2023＜都道府県版＞」）

「テーマパーク、レジャー施設が多い都道府県」ランキング

第2位：大阪府

　第2位は「大阪府」でした。43の市町村を有し、古くから日本の経済・政治・文化の中心地として発展してきました。面積は日本で2番目に小さい地域ですが、現在も西日本の中心的な役割を担っています。

　大阪府では、映画や人気ゲームの世界観を表現した広大なテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」をはじめ、非常に長い歴史を持つ遊園地「ひらかたパーク」などが有名。そのほか、世界最大級の水族館「海遊館」や、お笑いの聖地「なんばグランド花月」など、バラエティに富んだレジャー施設がそろっています。

第1位：東京都

　第1位は「東京都」でした。日本の首都であり、政治や経済の中枢を担っている東京都は、人口1000万人を超える国際的大都市です。中でも23区エリアは、大型商業施設やオフィスビルが集中し、都市部としての機能を果たしています。対して多摩地域は、自然と利便性のバランスに優れ、生活しやすい環境が整っています。さらに、マリンスポーツや釣りなどが楽しめる島しょ地域など、エリアによってさまざまな表情を持っているのも東京の魅力といえるでしょう。

　そんな東京都には、「よみうりランド」「東京ドームシティ」などをはじめ、日本最古の遊園地といわれている「浅草花やしき」など、レジャー施設が点在。また、「サンリオピューロランド」や、映画ハリー・ポッターの世界が楽しめる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京－メイキング・オブ・ハリー・ポッター」など、テーマパークも豊富にそろっています。

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