「2023年9月に売れた本」ランキングTOP10! 1位は京極夏彦の『鵼の碑』【2023年最新調査結果】

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 hontoは、丸善やジュンク堂書店といったhontoサービス実施店と、hontoサイトで2023年9月1日~9月30日に購入された書籍や電子書籍の販売データを集計し、その結果を「honto月間ランキング」として発表しました。

 この記事では、集計結果の中から「総合ランキング」を紹介します。小説や絵本、ライトノベルなどさまざまな本がある中で、9月に売れた作品は何だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年9月1日~9月30日
調査対象 hontoサイトとhontoサービス実施店(丸善、ジュンク堂書店、文教堂)などで購入された書籍や電子書籍の販売データ

(出典元:hontoPR事務局|京極夏彦さんの「百鬼夜行シリーズ」17年ぶりの最新作『鵼の碑』(ぬえのいしぶみ)が6つのランキングで1位を獲得!

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「2023年9月に売れた本」ランキング

画像はイメージ(画像:PIXTA
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第2位:柴田ケイコ『パンどろぼうとほっかほっカー』

出典:Amazon.co.jp

パンどろぼうとほっかほっカー (角川書店単行本)

柴田 ケイコ
1,287円(12/24 03:09時点)
発売日: 2023/09/13
Amazonの情報を掲載しています

 第2位は『パンどろぼうとほっかほっカー』でした。おいしいパン探し求める、パンを被った姿の泥棒「パンどろぼう」を主人公にした人気絵本シリーズの第5弾。ヤギのおばあさんの頼みで、パンどろぼうがパンを届けにいくところから始まるお話です。

 今回の調査では総合ランキングだけでなく、店舗と30代のランキングで2位、40代のランキングで3位にランクインしており、hontoでは「子ども用に購入した人が多かった」と予想しています。

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第1位:京極夏彦『鵼の碑』(講談社ノベルス  百鬼夜行シリーズ)

出典:Amazon.co.jp

鵼の碑 (講談社ノベルス)

京極 夏彦
2,420円(12/24 03:09時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は『鵼の碑(ぬえのいしぶみ)』でした。累計発行部数1000万部を突破する人気シリーズ「百鬼夜行シリーズ」の最新作。前作『邪魅の雫』から17年ぶりの新作ということもあり、発売前から注目を集めていました。

 9月14日に単行本と講談社ノベルスを同時発売しましたが、今回の調査では講談社ノベルスがランクイン。総合、通販ストア、店舗、女性、30代、30代の6つのランキングで1位に輝きました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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