ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、静岡在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う静岡県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　静岡県に住む社会人から「ネームバリューが強い」と支持されたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月28日
調査対象	静岡県に居住する社会人の男女
有効回答数	354票

ネームバリューが強いと思う「静岡県の私立高校」ランキングTOP15！

第5位：常葉大学附属橘高校

　第5位は、得票率8.2%の「常葉大学附属橘高校」でした。静岡市葵区に位置し、しずてつジャストラインバスの「橘高校入口」「東部団地」「静岡東高校前」の停留所から徒歩でアクセス可能です。

　常葉大学附属橘高校は、「身近なSDGs」をテーマに部活動などで具体的な取り組みを実践。高大連携活動の「総合的な探究の時間」では、「SDGs×地域」をテーマに探究活動をしています。また、2019年度に文部科学省のアソシエイト校に認定されました。自治体や高等教育機関、産業界などと協働してコンソーシアムを構築し、校外での学びの場を増やしています。

第4位：藤枝明誠高校

　第4位は、得票率11.0%で「藤枝明誠高校」でした。藤枝市大洲に位置し、JR藤枝駅などからスクールバスで通うことができます。

　入学時に、普通科か英数科（英数コース・国際教養コース）を選択でき、2年次からは進路に応じてさらにコースが分かれます。英数科の「英数コース」では、難関国公立大学や私立大学、医学系大学への進学を目指し、英語・数学を中心とした授業や個別指導を展開。カリフォルニア修学旅行では、語学研修とホームステイを通じて実践的な英会話力を身につけます。「国際教養コース」では、国語や地歴・公民科目に重点を置き、言語の理解力を高め、英語でのプレゼンテーション技術を身につけ表現力を鍛えます。

第3位：日本大学三島高校

　第3位は、得票率11.3%の「日本大学三島高校」でした。日本大学三島高校は、三島市文教町に位置し、JR三島駅から徒歩約15分でアクセス可能です。

　日本大学国際関係学部の併設校として、中高大連携教育を積極的に導入。大学の講義を受けることができる「国際関係学部講義履修制度」では、「哲学」「文学」「憲法」「宗教」などの講義を大学生とともに受けることができます。また、グローバル教育にも積極的で、イギリス・ケンブリッジ大学やアメリカ・テキサス州オースティンでの語学研修など、さまざまな留学プログラムを展開しています。

第2位：常葉大学附属菊川高校

　第2位は、得票率11.6%の「常葉大学附属菊川高校」でした。菊川市半済に位置している常葉大学附属菊川高校は、JR菊川駅から徒歩約10分で行くことができるほか、スクールバスを6路線用意しています。

　3コースある「普通科」に加えて、有名な美術系大学への進学実績がある「美術・デザイン科」を設置。美術・デザイン科では、2年次から日本画・油絵・彫刻・デザインから専攻を選択することになります。修学旅行では国内の世界遺産や美術館をめぐるほか、希望者はヨーロッパ研修にも参加でき、目で見て肌で感じて感性を磨きます。

第1位：静岡学園高校

　第1位は、得票率16.9%の「静岡学園高校」でした。静岡市葵区にある静岡学園高校は、静岡鉄道・音羽町駅から徒歩約8分、JR静岡駅から徒歩約20分で行けるほか、しずてつジャストラインバス「横内町静岡学園入口」停留所から徒歩でアクセス可能です。

　静岡学園高校では、「好奇心を刺激し、人間力を高める」ことを目的に6つのプログラムを用意。姉妹校・交流提携校との積極的な交流や留学生の受け入れなどを行うインターナショナルプログラムや、被災地でのボランティア活動、地域共生活動などさまざまな体験を通して、生徒たちが高い志を身につけられる機会を設けています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！