ITの力で旅行事業を手がけるエアトリは、20代以上の914人を対象に「○○の秋」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。この記事では「『○○の秋』と言えば『旅行の秋』」と答えた人が、この秋に行きたいと思っている国内の旅先のランキングを紹介します。

　「旅行の秋」と回答した人から「この秋に行きたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：エアトリ｜「○○の秋」は断トツで「食欲」がトップ！ 今年は「紅葉」を抑えて「旅行」「スポーツ」がランクアップ！ 根強い秋の人気旅先は「北海道」「京都」「長野」）

「この秋行きたい都道府県」ランキング

第2位：京都府

　第2位は「京都府」でした。秋の京都は、数多くの世界文化遺産を色づく紅葉と共に楽しめることが魅力です。夜には紅葉がライトアップされ、幻想的な景色が広がります。紅葉で彩られた美しい景色を見るために、秋の京都には多くの観光客が訪れるので、早めの予約がおすすめです。

　京都市左京区に位置する「平安神宮」で開催される「時代祭」も、秋の京都の楽しみの1つ。総勢2000人にもおよぶ人々が、明治維新から延暦時代まで8つの時代の豪華絢爛な装束で練り歩きます。また、京都市伏見区の「伏見稲荷大社」の、「火焚祭」も秋の醍醐味です。秋の収穫後に、1年の五穀豊穣を稲荷大神に感謝する祭典で、五穀豊穣や厄除け等を祈願して稲わらや願いの書かれた火焚串を焚きあげます。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」でした。一年中旅行を楽しめる北海道には、秋も魅力が満載。「函館山ロープウェイ」や「小樽公園」などの自然あふれるスポットでは、木々が色づく景色を楽しめます。

　また、北海道といえば温泉の豊富さもその魅力の1つ。オホーツク海を眺めながら温泉を楽しめる「ウトロ温泉」など、さまざまな温泉がそろっています。紅葉だけでなく種類豊かな温泉を満喫できたり、グルメを堪能できたりと多彩な楽しみ方ができるところが、多くの人から「この秋に行きたい」と思われている理由なのかもしれませんね。

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