日本におけるヴィジュアル系ロックバンドの代表格「GLAY」。2022年9月には60thシングル「Only One,Only You」のリリースと同時にTikTokオフィシャルアカウントを開設し、全602曲を配信しました。また2023年には、6年ぶりとなる「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR」が開催され、ますます精力的に活動しています。

　そこで本記事では、GLAYの「シングル曲」の人気投票を実施します。心に残る曲ばかりで選べないという人も多いと思いますが、その中でも「これは外せない！」というシングル曲にぜひ投票してください！　まずはピックアップした3曲を紹介していきます。

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グロリアス

　「グロリアス」は、1996年に発売されたGLAY8枚目のシングル曲。2ndアルバム「BEAT out!」の先行シングルとして発売されました。50万枚以上を売り上げ、オリコントップ10に入った初めてのシングル曲です。

　作詞したTAKUROさんは、この曲で初めて自分ではない誰かを主人公としたそうです。グロリアスには「名声を高める」「輝かしい」「壮大な」などの意味があり、歌詞や印象的なイントロのギター、サビのコーラスなどかっこよさの中に、どこか切なさも感じられます。

BELOVED

　1996年に、9thシングルとしてリリースされた「BELOVED」。同名の3rdアルバムからの先行シングルで、同年の第29回全日本有線放送大賞においてゴールド・リクエスト賞を受賞しました。GLAY初のドラマ主題歌（「ひと夏のプロポーズ」）となった曲でもあります。

　TAKUROさんはドラマの主題歌に起用されるのが夢で、「聞くとドラマを思い出すような曲」になればいいと考えて作ったと語っています。また、レコーディングの前日にTERUさんへ電話して、急きょTERUさんがアレンジしたそうです。

HOWEVER

　「HOWEVER」は1997年発表の12thシングルです。オリコン調べではGLAY初のミリオンセラーを達成したメガヒット曲で、GLAYをよく知らないという人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。GLAYを代表する名曲の一つで、今でも結婚式に使われるなどファンに愛されています。

　1998年に放送されたTBSドラマ「略奪愛・アブない女」のエンディングテーマや、2010年の日清食品「カップヌードル」のテレビCMに起用されるなど、メディア露出も多い曲。TAKUROさんが、「LUNA SEA」のSUGIZOさんの家で留守番をしているときに書き上げたそうです。

「GLAY」のシングル曲で好きなのは？

　ここまで、GLAYのシングル曲から3曲を紹介しました。下のアンケート欄から、あなたが好きなGLAYのシングル曲に投票してください。また選択肢にないシングル曲が好きな人は「その他」を選んで、コメント欄で曲名を教えてください。 それでは、投票をよろしくお願いします！

参考

• GLAY、全32公演『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023』が終幕！千秋楽の模様をWOWOWにて7月30日に放映決定！11月よりアリーナツアーが開催決定！ （PONY CANYON NEWS）