【読売ジャイアンツ】2010年以降の「巨人の4番打者」で最強だと思うバッターは誰?【2023年版・人気投票実施中】
巨人軍こと読売ジャイアンツは、伝統と強さを持ち合わせた球団です。長嶋茂雄さんや王貞治さんらの時代から、数多くの日本を代表する4番打者を輩出してきました。それぞれバッティングの特徴は異なっており、「誰がすごいんだろう?」と考えたことがある人も多いでしょう。
そこで今回は「2010年以降の巨人の4番打者で、最強だと思うバッター」のアンケートを実施します。投票対象は2010年以降に4番を務めた21人の選手です。ここではまず、3人の代表的な強打者たちを見てみましょう。
阿部慎之助
2001年に球団23年ぶりとなる新人捕手の開幕スタメンデビューを果たした阿部慎之助さんは、2007年から主将を任され、同時に4番打者を担うことになりました。2019年の引退までに8度のリーグ優勝、3度の日本一を経験するなど、2000年代後半から2010年代前半にかけての球団を代表する存在です。
柔らかく強靭な筋肉から繰り出される強打で本塁打を量産。2012年には首位打者・打点王・最高出塁率のタイトルを獲得するなど、長期にわたって活躍を見せました。守備でも戦略を立てながらピッチャーの球を受け続け、攻撃では4番で活躍するなど、主将にふさわしい実力を持った選手といえるでしょう。
アレックス・ラミレス
「ラミちゃん」の愛称で親しまれたベネズエラ出身のアレックス・ラミレスさんは、2008年から巨人でプレー。2009年と2010年には、全試合4番でスタメン出場する活躍を見せました。守備の薄さを指摘されることもありましたが、それをひっくり返すほどの圧倒的な打撃センスが魅力です。
来日直後は引っ張るバッティングが目立ちましたが、その後は幅広い球種とコースに対応できる巧みな打者として知られました。またコミカルなキャラクターと愉快なパフォーマンスでもおなじみ。2016年から2020年まで、横浜ベイスターズの監督を務めたことでも知られています。
岡本和真
岡本和真さんは、2023年9月時点での巨人の4番打者。智辯学園高等学校を卒業後、読売ジャイアンツにドラフト1位指名を受け、入団しました。
安定感のあるバッティングですが、特にどのような方面へも本塁打を打つことができる器用さが特徴です。守備においても、イージーミスが少なく、強い打球に対するフォローも上手と評価されています。
2023年に開催されたWBCでは日本代表メンバーとして出場し、WBC優勝に貢献しました。その際に大活躍した岡本さんの姿が目に焼き付いている方も多いでしょう。
中田翔
中田翔さんは、2022年9月現在の巨人の4番打者。大阪桐蔭高校を卒業後、北海道日本ハムファイターズに入団し、2021年に異例のトレードでジャイアンツに移籍しました。
一番の特徴は「長打力」。体勢が少し崩れていても、そのままゴリ押しでホームランに持っていけるパワーを有しています。また、守備でも強肩と正確な送球を武器に、チームの数々のピンチを救ってきました。
2010年以降の「巨人の4番打者」で最強だと思うのは?
選択肢には、2010年以降に巨人で活躍した4番打者21人をピックアップしています。あなたが最強だと思う選手に投票してください。また「この選手のここがすごい、ここが好き」といったコメントもお待ちしています!
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