「賃貸物件の問いあわせが増えている鉄道路線」ランキングTOP10! 中部圏の1位は「養老鉄道」【2023年最新調査結果】

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 LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、10月14日「鉄道の日」を目前に「賃貸物件の問合せが増えている鉄道路線ランキング」を発表しました。

 このランキングは、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)、近畿圏(大阪府・京都府・兵庫県)、中部圏(愛知県、岐阜県、三重県)の3エリアで、2023年上半期の賃貸物件問合せ数を路線ごとに集計し、前年比で並び替えたものです。

 今回はその中から「中部圏(愛知県、岐阜県、三重県)」のランキングを発表します。中部圏の数ある鉄道の中で、問合せが増えているのはどこの鉄道だったのでしょうか。それでは、さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年1~6月、2022年1~6月
調査対象2023年1~6月、2022年1~6月ともに1,000以上の賃貸物件問合せがある路線

(出典元:LIFULL|LIFULL HOME’Sが、首都圏・近畿圏・中部圏で 「賃貸物件の問合せが増えている鉄道路線ランキング」を発表

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「賃貸物件の問いあわせが増えている鉄道路線」ランキング

画像:写真AC
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第2位:名鉄瀬戸線

画像:写真AC

 第2位に選ばれたのは「名鉄瀬戸線」でした。名鉄瀬戸線は、名古屋市の繁華街「栄町」から、陶磁器で有名な瀬戸市へと至る路線です。「尼ケ坂」駅は前年比172.0%という大幅な増加率を記録していますし、「森下」駅でも前年比145.8%と、高い注目度を示しています。130年以上の伝統を持つ「金城学院大学」の周辺も注目のエリアとなっており、「喜多山」駅は前年比149.6%、「大森・金城学院前」駅は前年比120.8%と需要が増しているようです。

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第1位:養老鉄道

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは「養老鉄道線」でした。正式名称は養老鉄道養老線で、岐阜県揖斐川町から三重県桑名市までを結ぶ全長は57.5キロメートルに及ぶ路線。特に大垣市内の駅は、全沿線の問合せのうち約52%を占め、前年比158.5%の増加を見せています。大垣市は、65歳未満の単身世帯数が増加しており、賃貸需要も拡大しているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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