2023年7月15日から2023年7月22日までの間、ねとらぼ調査隊では「『上越新幹線』で強そうだと思う駅名は？」というアンケートを実施していました。

　1982年に開業した上越新幹線は、東京駅と新潟駅を結ぶ路線です。路線沿いには温泉地やスキーリゾートなどがあり、お出かけや旅行で乗車したことがある人も多いのではないでしょうか。

　今回のアンケートでは計187票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　さっそく結果を見てみましょう！

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調査概要

第2位：越後湯沢駅

　第2位は「越後湯沢駅」でした。新潟県南魚沼郡湯沢町にある「越後湯沢駅」は、上越新幹線のほか上越線が乗り入れている駅です。

　新潟県の旧国名である「越後」がつくのは、秋田県の湯沢市と区別するため。駅ナカや駅チカで新潟グルメが楽しめる駅として人気で、さまざまな種類の日本酒が飲める「唎酒番所」や、新潟のお米を味わえる食事処などがあります。

　また、川端康成の小説『雪国』の舞台になったことでも有名で、冬になれば駅の周辺も雪景色に包まれます。古風な響きや漢字で4文字表記な点に、力強さが感じられますよね。

　コメント欄には「周りの様子や駅の風格、積雪時の迫力などがとても凄いから！」という声をいただきました。

第1位：燕三条駅

　第1位は「燕三条駅」でした。新潟県三条市と燕市の境界線上に建つ「燕三条駅」は、1982年の上越新幹線開通とともに開業した駅です。

　周辺は古くから金物の産地として知られていますが、燕市は「職人の町」、三条市は「商人の町」としても有名です。古くからの産業が根づいたエリアでもあるため、強さを感じる人も多いのではないでしょうか。

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