応援している将棋の現役「プロ棋士」ランキングTOP30! 第1位は「藤井聡太」【八冠制覇記念】
将棋棋士の藤井聡太さんが、史上初の八大タイトル制覇――“八冠”を達成しました。将棋界における全冠制覇は、1996年に羽生善治さんが達成した“七冠”(その後「叡王戦」が新設)以来、約27年振りの快挙。歴史に残る大偉業に世間が沸いています。
そこで今回は、ねとらぼ調査隊が以前実施した「応援している将棋の現役プロ棋士は?」(2023年7月30日~8月6日)というアンケートの結果をお伝えします。
計2万2148票もの投票が集まった中で、最も支持を集めた棋士は誰だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2023年7月30日 ~ 8月6日 |
---|---|
有効回答数 | 2万2148票 |
質問 | 応援している将棋の現役プロ棋士は? |
第2位:羽生善治
第2位は「羽生善治」九段でした。得票数3051票、得票率13.8%という支持を集めています。
歴代トップの通算獲得タイトル99期を誇り、「永世七冠」を達成のうえ、国民栄誉賞も受賞している羽生善治九段。トップ棋士でありながら、日本将棋連盟の会長も務めている将棋界の顔です。
羽生九段の棋風は、幅広い戦型を指しこなすオールラウンダー。一方、自分の個性やオリジナリティーを突き詰めているとも語ります。形勢が不利な状態からでも局面を打開する逆転術は「羽生マジック」と称されてきました。
投票者からは、「羽生善治九段を応援しております。いつまでもお健やかに将棋に向き合っていって下さい」「同世代の羽生さんを、いつでもいつまでも全力応援です」といったコメントがありました。
第1位:藤井聡太
第1位は「藤井聡太」八冠でした。得票数3681票、得票率16.6%という支持を集めています。
2016年に史上最年少14歳2カ月でプロ入りして以来、将棋の新たな歴史をつくり続けている藤井八冠。未知の局面での精度の高い指し手や、詰将棋で鍛えた終盤力が評価されています。
また、難局での強い精神力や、AI(人工知能)研究に基づく構想力、攻防のバランスのよさなど、さまざまな強みを持っている棋士です。
コメント欄では「藤井聡太さんずっと応援してます。めちゃくちゃ強いのに、謙虚で人柄も素晴らしく、笑ったお顔も大好きです」「将棋愛が伝わってきていつも幸せな気持ちになります。盤上と盤外のギャップもたまらなく好きです!」といった声がありました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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