ねとらぼ調査隊では、7月9日から7月15日にかけて「都営三田線でカッコいいと思う駅名は？」というアンケートを実施していました。

　「都営三田線」の呼び方でおなじみの都営地下鉄三田線。東京都品川区の目黒駅から板橋区の西高島平駅までを結ぶ路線です。車体や路線図のラインカラーはブルーで、路線記号は「I」が割り当てられています。通勤・通学で利用している人も多いのではないでしょうか。

　今回の投票では、合計435票の投票を頂きました。ありがとうございます！　さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：白金高輪

　2位にランクインしたのは「白金高輪」駅です。得票数は37票、得票率は8.5％でした。

　白金高輪（しろかねたかなわ）駅は東京都港区高輪一丁目にある駅で、都営三田線のほか東京メトロ南北線が乗り入れています。「白金高輪」という地名そのものは存在しませんが、「白金」と「高輪」の2つの地区名を合わせて駅名としています。

　駅周辺は高層マンションが立ち並ぶ高級住宅街。複数の大学がある文教地区として知られ、近くには各国の大使館もあります。街の印象から、駅名にも上品で落ち着いたイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。

第1位：御成門

　1位に選ばれたのは「御成門」駅です。得票数は40票、得票率は9.2％でした。

　御成門（おなりもん）駅は東京都港区西新橋三丁目にある駅です。以前は副題として「東京タワー前」の表示があったように、東京タワーまで徒歩でアクセス可能です。

　駅名は御成門交差点付近にかつてあった「御成門」に由来しています。御成門はもともと徳川家の将軍の寺参りの際に使われていたことから「御成門」と呼ばれるようになったそうです。御成門は1892年に、現在の東京プリンスホテルの駐車場脇に移転されており、今でもその姿を見ることができます。

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