ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の男性を対象に「山口県内で永住するならどの街？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の男性から「永住するならこの街！」と選ばれたのは、どの街だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住男性が選ぶ】山口県内で「永住したい街」ランキングTOP15！

第5位：周南市

　第5位にランクインしたのは、「周南市」でした。周南市は、2003年に徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町が合併し誕生。山口県の東南部に位置し、南側が瀬戸内海に面した周南市は、臨海部には広大な石油化学コンビナートが林立し、中国山地を背にした山間部は豊かな自然に恵まれた場所です。

　周南市の玄関口となっているJR徳山駅は、新幹線の「のぞみ号」や「さくら号」が停車。市内を走る山陽自動車道、中国自動車道は、合計で4つのインターチェンジを有しており、車でのアクセスも非常に良好な地域です。

第4位：下松市

　第4位にランクインしたのは、「下松市」でした。山口県の南東に位置し、瀬戸内海に面している自治体。大正時代から工業都市として発展し、幅広い製造業のまちとしてさまざまな「ものづくり」が行われています。また、本土と笠戸大橋で結ばれている「笠戸島」は瀬戸内海国立公園にも指定されており、多くの自然が残っています。

第3位：宇部市

　第3位にランクインしたのは、「宇部市」でした。宇部市は、山口県の南西部に位置し、南側を瀬戸内海に面しています。気候は温暖で雨が比較的少ない典型的な瀬戸内海式気候のため、過ごしやすい地域といえそうです。市内には山口大学医学部附属病院をはじめ数多くの医療施設が立地しており、医療環境が充実。また、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明さんの出身地としても知られ、宇部新川駅は作中でも描かれた聖地として人気です。

第2位：山口市

　第2位にランクインしたのは、「山口市」でした。山口市は山口県のほぼ中央に位置し、県庁などの行政機関が集まる地域。大内弘世が室町時代、山口市を大内氏の本拠としたため「西の京」と呼ばれるまで発展しました。

　国宝・瑠璃光寺五重塔など歴史・文化資源が点在。また、広域交通網が東西南北に走っており、県内の主要な都市には1時間以内で移動が可能です。高速道路や山陽新幹線、山口宇部空港など高速交通網との接続の便も良いのも魅力的なポイントです。

第1位：下関市

　第1位に輝いたのは、「下関市」でした。山口県の西部に位置し、本州最西端である下関市は、九州と本州の玄関口として発展してきました。JR下関駅周辺には複合ショッピングセンター「シーモール」など商業施設が存在。また、市内には新幹線が利用できる新下関駅があり、交通の便も良い地域です。

　源氏と平家の合戦場で知られる「壇之浦古戦場」や、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の舞台「巌流島（船島）」など歴史的なスポットも点在。海に面しているため、ふぐ・ウニ・クジラなどの海の幸を楽しむことができます。

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