ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の総務・人事・事務職を対象に「GMARCHと日東駒専の中で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く難関私立大学「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と、「日東駒専」（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。そのなかで、多くの総務・人事・事務職から「優秀な学生が多い」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【総務・人事・事務職が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHおよび日東駒専の大学」ランキングTOP10

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率17.5％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、明治時代初期に創立された女子小学校・耕教学舎・美會神学校・の3校をルーツとし、1949年に新制大学として設置された私立大学。「地の塩、世の光」をスクール・モットーに、全ての人と社会に対する責任を進んで果たす人材の育成を目的としています。

　同校では「良き市民」の育成を目的に、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」を採用。独自のカリキュラムによって主体的に学び、柔軟な対応力が身に付くように構築されています。また、多くの海外協定校を持ち、海外留学や海外文化体験、インターンシップなど国際交流プログラムが充実しているのもポイントです。

第1位：明治大学

　第1位は、得票率18.3％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された明治法律学校を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「権利自由、独立自治」を建学の精神に、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げ、社会のあらゆる場面で協働を進め、時代を変革していく人材の育成を目的としています。

　多くの大学では、少人数で学生が調査・発表・討論を行うゼミナール形式の授業を3年次以降の専門課程で実施しますが、明治大学では1・2年次から導入。知的好奇心を刺激し、学習意欲を喚起させることを目的に、文系・理系のほとんどの学問領域を網羅する学部間共通総合講座を実施するなど、さまざまな取り組みを行っています。また、数理・データサイエンス・AIを活用できる人材の育成を目的に数理データサイエンス人工知能応用基礎レベルプログラムを導入するなど、時代に沿った教育を行っているのも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！