ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に、「ワイルドなイメージがある埼玉県のナンバープレートは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住者から「ワイルドなイメージがある」と票を集めたのは、埼玉県のどのナンバープレートだったのでしょうか？　さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

【関東在住者が選ぶ】ワイルドなイメージがある「埼玉県のナンバープレート」ランキングTOP7

第2位：熊谷

　第2位は「熊谷」ナンバーです。得票率は21.8％でした。熊谷ナンバーは、熊谷自動車検査登録事務所で交付しているナンバープレートで、熊谷市や行田市、秩父市などが対象地域となっています。

　熊谷は、2018年に最高気温41.1度を記録するなど“暑い”ことでも有名。地名の由来は、平安末期〜鎌倉初期の武将である熊谷直実の父・直貞が、大熊を退治した説など諸説あるそうです。

第1位：春日部

　第1位は「春日部」ナンバーです。得票率は23.7％でした。春日部ナンバーは春日部自動車検査登録事務所で交付されているナンバープレートで、春日部市や草加市、などの埼玉県東部が対象地域となっています。

　「春日部」の地名は、古墳時代の皇族であった「春日山田皇女（かすがのやまだのおうじょ）」の私有民「部民（べのたみ）」が居住したことに由来するとされます。江戸時代には宿場町「粕壁宿」でにぎわっていたそうで、松尾芭蕉が泊まったこともあるのだとか。また、「東陽寺」「春日部八幡神社」など、歴史ある寺社も残るエリアです。

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