アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営するベストアクティでは、10代から60代までの男女を対象に、「好きな鍋の具材」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　涼しさを感じられる日が増え、鍋料理が恋しいと感じる人も多いのではないでしょうか。身体が温まるだけでなく、野菜や肉類、魚介類などで、手軽に栄養をとれるのも鍋料理の魅力のひとつ。そんな鍋料理の具材として人気を集めたのは何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【アンケート調査】好きな鍋の具材は？どんな鍋料理にもピッタリの「白菜」と「豆腐」が人気｜株式会社ベストアクティのプレスリリース）

「好きな鍋の具材」ランキング

第1位：白菜

　第1位には、同率で2つの具材が輝きました。1つ目が「白菜」。ミルフィーユ鍋などでは主役にも、また寄せ鍋では脇役にもなれる白菜が、人気を集めています。

　白菜を「好きな鍋の具材」に選んだ人からは、「どの味のお鍋にも相性バッチリの白菜はかなり優秀だと思います」「普段白菜はあまり食べないのですが、鍋に入っている白菜は甘みがあってとてもおいしいので大好きです」などのコメントが寄せられました。

　長い時間火にかけ、煮込むことが多い鍋料理。「完全にしなしなにならずに多少の食感が残っているのもいい」と、火にかけることによって歯ごたえが損なわれないことが魅力だという声もありました。また、キムチ鍋や味噌鍋など、どんな味にも対応できる柔軟性も、支持を集めた要因といえるでしょう。

第1位：豆腐

　同じく第1位となったのが、「豆腐」です。寄せ鍋やキムチ鍋で味の変化を楽しむだけでなく、豆腐そのものを味わう「湯豆腐」もあることなどから、人気を集めました。

　豆腐を「好きな鍋の具材」に選んだ人からは、「辛い鍋にも、甘い鍋にも、なんでも合うのがうれしいです」「まず安いこと、大きさも毎回変えることができ、ヘルシーな印象で何個食べても安心感がある」といったコメントが寄せられました。

　食品の価格が気になる昨今。豆腐はタンパク質が豊富であるなど栄養価が高く、また価格に比してかさがあることもあって、支持を集めているようです。

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