ねとらぼ調査隊では、10月9日から10月16日までの間、「『2023年秋ドラマ』で期待している作品は？」というアンケートを実施していました。

　各テレビ局が続々と放送を開始している秋ドラマ。漫画の実写版や人気シリーズの続編など、さまざまな作品がラインアップされているため、毎日どれを見るか楽しみにしている人もいるでしょう。

　今回の投票では、「WEBザテレビジョン」に掲載されている49作品を選択肢に用意したところ、353票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、トップ2を解説していきます。

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調査概要

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第2位：きのう何食べた？ season2

　第2位は「きのう何食べた？ season2」。得票数は28票と、全体の7.9％の票を獲得して第2位にランクインしました。

　金曜日の深夜帯にテレビ東京系のドラマ24の枠で放送されている「きのう何食べた？ season2」。よしながふみさんの同名漫画が原作です。2019年に放送された「きのう何食べた？ season1」が大ヒットを記録したため、正月スペシャルドラマと映画が制作されました。料理好きで倹約家の弁護士・筧史朗と、社交的な性格の美容師・矢吹賢二の、恋人同士で同棲中の二人の日常がリアルに描かれるストーリー。今シーズンでは、アラフィフになった史朗さんと賢二さんの変化にスポットライトが当てられています。

　また、すぐに作ってみたくなるような手料理がドラマ内で披露されているところも魅力の一つ。season1に引き続きダブル主演を務める西島秀俊さんと内野聖陽さんが仲良くキッチンで調理したり食卓を囲んだりする様子に、癒やされている人も多そうです。

第1位：下剋上球児

　第1位は「下剋上球児」。得票数は80票と、全体の22.7％の票を獲得して第1位にランクインしました。

　日曜日の夜9時から、TBS系の日曜劇場の枠で放送されている「下剋上球児」。菊地高弘さんのノンフィクション作品から着想を得て企画されたヒューマンドラマです。

　物語の舞台は三重県にある公立高校。そこに赴任して3年目を迎える主人公・南雲脩司は、生徒や保護者からの人望も厚い社会科教師です。ひょんなことから弱小野球部の監督になり、生活が一変。教員と野球部監督の仕事に追われますが、2人の子どもを持つ父親として家庭のことにも積極的に取り組みます。そして、部員たちと一丸となって甲子園出場を目指すことになるというストーリー。

　主演を務める鈴木亮平さんの高い演技力はもちろんのこと、個性豊かな部員たちの掛け合いも見どころです。元プロ野球選手の鳥谷敬さんも出演しており、野球場で繰り広げられる熱い青春ドラマにドキドキワクワクしそうですね。

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