ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「強そうな北海道のナンバープレート」というテーマでアンケートを実施しました。

　2023年10月現在、北海道には9つのナンバープレートが存在します。そのなかで、関西地方に住む人たちから「強そう」と思われているのは、北海道のどのナンバープレートだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関西在住者が選ぶ】強そうな「北海道のナンバープレート」ランキング

第2位：室蘭

　第2位は「室蘭」です。得票率は13.7％でした。室蘭ナンバーの管轄は、室蘭市を中心に伊達市や登別市、日高町、えりも町などが含まれます。

　室蘭市は、重化学工業が盛んな港湾都市。「小さな・下り路」を意味するアイヌ語「モ・ルエラニ」が地名の由来とされています。地名には珍しい「蘭」の字が用いられているあたりに、強そうでカッコいい感じがありますね。

第1位：札幌

　そして第1位は、「札幌」でした。得票率は、全体の3分の1に迫る28.4％です。札幌ナンバーの管轄は、札幌市を中心に小樽市や千歳市、ニセコ町、夕張市などに及んでいます。

　札幌の地名の由来には、アイヌ語の「サッ・ポロ」（乾いた広いところ）と「サリ・ポロ・ペッ」（大きな湿地のあるところ）の2説があります。北海道最大の都市として、「サッポロ」には絶大なネームバリューがあるといってもいいかもしれませんね。

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